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第55巻 第2号(平成27年6月発行)ものづくり特集号

IHI技報

第55巻 第2号(平成27年6月発行)ものづくり特集号

1. 巻頭言

巻頭言

代表取締役会長
釡 和明

2. 巻頭記事

巻頭記事1

編集事務局

巻頭記事2

航空宇宙事業本部 生産センター長
須貝俊二

3. 見えない資産

見えない資産1

調達企画本部
安武寛晴

見えない資産2

技術開発本部 ものづくり推進部
畠山利雄

見えない資産3

航空宇宙事業本部 瑞穂工場

4. 我が社の看板娘

我が社の看板娘1

株式会社IHI建材工業

これまで,コンクリートセグメントの寸法計測は手作業が主体であった.株式会社IHI建材工業は,計測作業の作業者負担の大幅な軽減と,コストダウンを目的に,多関節アームを活用した三次元寸法計測システムを世界で初めて開発した.

5. 我が社のいち押し技術

我が社のいち押し技術1

株式会社IHI

原子炉圧力容器の製造で世界トップクラスの納入実績を誇るIHIが,新たに加圧水型原子力発電所の主要機器「蒸気発生器(SG:Steam Generator)」の製造にチャレンジしている.最高の信頼性が求められるSGへの取り組みについて紹介する.

我が社のいち押し技術2

株式会社IHI

LNGアルミニウム製タンクの新しい製造法として摩擦攪拌接合(FSW)が注目されている.摩擦熱によって部材を軟化させて接合するので,従来のアーク溶接と異なり溶接材料やシールドガスが不要で溶接ひずみが非常に小さい.これは従来の溶接の概念を覆す接合技術である.

我が社のいち押し技術3

株式会社IHI

IoTやM2Mなど,新しいICT(Information and Communication Technology)をものづくりの現場に適用する動きが広がっている.IHIグループでもICTを活用して,工作機械の稼働実績や加工対象の把握を行い,現場改善のスピードアップを実現している.

6.こんなビジネスが面白い

こんなビジネスが面白い1

株式会社IHI

「3Dプリンター革命」と呼ばれるほど,ものづくりを変える技術として3Dプリンターが注目を集めている.しかし,データをプリンターに送るだけでは,「ものづくり」は完成しない.設計や製造のさまざまなノウハウと融合することによって,はじめて新しいものづくりのツールとして活用することが可能になる.これまでに蓄積した鋳造技術を最新の3Dプリンター砂型造形に活かす,IHIの取り組みを紹介する.

こんなビジネスが面白い2

株式会社IHI

エンドユース向けにも使用され始めた金属3Dプリンター.その期待と課題は何か.10年後にものづくりはどのように変わるだろうか.

7.箸休め

箸休め

技術開発本部
吉澤廣喜

8.論文・解説

論文・解説1

宮田仁奈

従来,IHIグループの改善活動は,製造・建設における生産のスピードアップが中心であり,優れた要素技術がこれを支えてきた.そして現在,お客さまの要求するニーズ・スピードに応える製品・サービスを提供するために,IHIグループの総合力を発揮した,従来とは異なる新しいものづくり改革を推進している.本稿では,この中核となる,ものづくり改革の3本柱(製品競争力の強化・Make or Buyの最適化・プロセスのスピードアップ)について説明する.

論文・解説2

二宮和之,兼本充洋,Suchada PICHITPREECHA,Suthatip JOMPON,Chalida CHUNGJAPO

日本で行われる生産性向上の活動は,主に「より少ない人員で」,「より少ない工数で」を目的としている.これは製造原価に占める人件費の割合が相対的に高く,人員や工数の削減がコストに及ぼす影響が大きいためである.一方,東南アジアの人件費は日本の約1/10であり,製造原価に占める人件費の割合は相対的に低いことから,人員や工数の削減はあまりコストに影響を及ぼさない.東南アジアでは「問題ない品質で」「短い生産リードタイムで」がより重要となる.本稿では,日本とは異なるアプローチが求められる東南アジアでの活動の一端を紹介する.

論文・解説3

牧野公一,澤口 学

製品の開発や改善時には機能,コスト両面を考慮した最適な設計が求められる.そのために幅広くアイデアを発想し,そのなかから質の高いアイデアを選択,価値の高い設計とする手段が必要である.こうした要求に応える管理技術の一つであるバリューエンジニアリングはチームデザインと機能本位思考によって,多様性が高く,かつ数多くのアイデアが得られるとされている.本研究では,発想されたアイデアの多様性を,情報エントロピーを活用して定量的に取り扱うことによって,チームデザインと機能本位思考の効果について当社内研修の実験データに基づいて検証するものである.

論文・解説4

降駒導爵,神谷英司,仲地唯渉

アメリカのフェルミ国立加速器研究所(Fermilab)から「LBNE 35 ton prototype project」で使用する-189℃の液化アルゴンタンクの設計,調達および建設アドバイザを受注した.この角型液化アルゴンタンクの受注はLNG(液化天然ガス)メンブレンタンクで蓄積された当社のメンブレンシステムが高く評価された結果である.ただし,タンクが角型であること,防液堤なしのタンクに要求されているメンブレンからの万一の漏えい時にコンクリート外槽を常温に保つセカンダリバリアシステムを採用したことが従来のLNG地下メンブレンタンクに比べて新規な点である.

論文・解説5

鳩雄一郎,渡邊裕人,安部裕志

LM6000ガスタービンパッケージの販売拡大を受けて,従来60日掛かっていた組立工期を30日に短縮する目標を掲げ改善活動を実施した.すなわち,設計,生産管理,生産技術,製造が一体となって,四つの改善活動(部品配膳の仕組みづくり,部品納入のジャスト・イン・タイム,配管・機器の部分組立化,計装配管の事前曲げ)を推進した.この結果,呉第二工場のスペース,作業員,設備の拡充を行うことなくLM6000ガスタービンパッケージの組立工期30日を達成できた.

論文・解説6

宮田 明

道路は,生活や経済活動に不可欠で基本的な社会インフラとして大きな役割を果たしている.そのうち,高度成長期に大量建設された道路橋は,現在,平均経過年数が44年と高齢化を迎えており,対策として予防保全が重要であることは言われて久しい.加えて,2013年12月に起こった笹子トンネルの天井板崩落事故は,老朽化インフラに対する取組み方に大きな課題を提起し,社会的な関心も急速に高まっている.本稿では,道路インフラの現状と動向,高速道路の更新計画,そして当社が施工した首都高速八重洲線汐留高架橋の架替工事を紹介しつつ,今後のメンテナンス事業に対する当社の取組みについて述べる.

論文・解説7

横山成就,小林 亮,金光秀起,佐々木拓也,小林和行

発電用火力ボイラ大径管の溶接施工は,近年の蒸気条件の高温・高圧化を背景に素材の厚肉化・高級化が進んでおり,従来と同様に製作納期短縮のニーズがある.このような情勢に伴い,溶接施工にはより高い品質・効率が求められる傾向にある.しかし,熟練した被覆アーク溶接士の確保が世代交代によって難しくなってきており,その育成には長期間にわたる訓練と経験が必要である.そこで,自動溶接施工技術を開発することによって,安定した品質と工期短縮を実現するとともに熟練工依存からの脱却を図る.本稿ではその開発経緯と実機への適用状況について述べる.

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