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第56巻 第1号(平成28年3月発行)新技術・新製品・新事業特集号

巻頭言

巻頭言

技術開発本部 副本部長
田中康仁


センター長が語る

センター長が語る

技術開発本部 インキュベーションセンター センター所長
藤森俊郎


てくのすこーぷ

てくのすこーぷ

知的財産部


我が社の看板娘

我が社の看板娘1

株式会社IHI

巨大地震発生後,津波の被害を避けるためには5分以内に高台や津波避難タワーなどに避難することが肝要だ.しかし,近くに高台や設備がない地域や幼児,高齢者など避難弱者が多い施設ではどのように対策すべきか.その打開策の一つが“浮いて逃げる”ことを想定した津波救命艇だ.2013年に開発した1号艇を改良し,完成度を高めた2号艇について紹介する.

我が社の看板娘2

株式会社IHI

自動車・道路・人との間で情報をやりとりし,自動車事故の防止をはじめ渋滞の回避,環境対策などさまざまな課題解決を目指す「高度道路交通システム」.なかでもIHIの三次元レーザレーダは,交差点での事故防止の実証実験を国内やシンガポールで重ねており,実機適用は目前だ.

我が社の看板娘3

株式会社IHI

海底資源探査に使われるエアガンの大きな衝撃音が,クジラやイルカなどの海洋哺乳類へ及ぼす影響が懸念されている.IHIの蓄積した技術が動物にやさしい音を作り,新しいソリューションを提供する.

我が社の看板娘4

株式会社IHI

もはや待ったなしの地球温暖化対策.大気中の温室効果ガス削減策の一つがCO2の海洋貯留.その実用化に不可欠な漏洩モニタリングに役立つ研究成果を紹介する.


我が社のいち押し技術

我が社のいち押し技術

株式会社IHI

近年,日本を取り囲む広大な海洋において,水産資源だけでなく,石油・天然ガスやレアメタルを含む鉱物などの海底資源が注目されるようになり,国を挙げた調査が進められている.IHIは,これまでに培ってきたロボット技術により,水深1000mを超える海洋の詳細調査を行う自律型の海洋無人ロボットシステムの実現にまた一歩前進した.


こんなビジネスが面白い

こんなビジネスが面白い1

株式会社IHIスター

世界の爆発的な人口増加に伴い食料危機が叫ばれている.一方,戦後1500万人を超えていた日本の農業人口は,現在およそ200万人に減少し,平均年齢は66歳を超えている.IHI統合環境栽培システムを用いて,安全・安心でおいしい作物を安定して生産し,これらの問題解決に貢献する.

こんなビジネスが面白い2

株式会社IHIジェットサービス

非常用発電装置を非常時にきちんと作動させるには,点検時に負荷を掛けての確認が必要.このとき欠かせないのが負荷装置だ.株式会社IHIジェットサービスではこのほど車載型の負荷試験装置を開発し,自社使用だけでなくレンタル事業も開始.


箸休め

箸休め

技術開発本部
内田博幸


論文

論文1

半場文浩,土屋直木,守屋信彦,西川秀次

GE Passport 20エンジンは,Bombardier社が開発中の双発大型ビジネスジェット機であるGlobal 7000およびGlobal 8000に搭載されるターボファンエンジンであり,2016年にアメリカ連邦航空局からエンジン型式承認を取得するため開発作業が進められている.当社はGeneral Electric社のパートナとして30%のシェアでプログラムに参画しており,ファン静止部,低圧タービン,ギヤシステムなどの設計・開発・製造を担当している.また,7.4%のシェアでTechspace Aero社もパートナとして参画している.本稿ではGE Passport 20エンジンの開発概要と技術的な特長について紹介する.

論文2

鈴木俊光,須藤 拓,小林 陽,越智文俊,鈴木尚也,蒲 英樹,北島 仁

防衛省技術研究本部から依頼を受け,2010年2月に「無人航走体構成要素(その1)の研究試作」,2011年2月に「無人航走体構成要素(その2)の研究試作」の研究を開始した.そのなかで無人水中航走体(UUV)と無人水上航走体(USV)を用いた水中リアルタイムデータ伝送システム(URCS),および協調制御を用いたUUVとUSVの並列航走技術(PaCTeCC)を開発した.本稿では2014年7月に実施した「UUVから遠隔の支援船にUSVを経由してソーナー画像をリアルタイムに伝送する試験」の結果について述べる.

論文3

坂井慎一,石井浩介,福地泰彦,藤田 穣,谷口英樹

iPS細胞の出現に伴い,再生医療の実現が期待されている.iPS細胞は手作業で培養させているため,ミスやコンタミネーションが起こりやすいという問題がある.また,作業が煩雑なために大量に培養できない.当社では大量培養技術と自動化技術を用いてヒトiPS細胞の自動培養装置の開発を行い,この課題に取り組んでいる.大量培養に適した培養方式である浮遊培養を基軸に技術開発を行い,新規浮遊培養用リアクタとそれを用いた自動培養試験機の作製を行った.本稿ではこれらの取組みについて紹介する.

論文4

賴 泰弘,柴田成康,和田大輔,三好一雄,秋吉 亮

バイナリー発電は低沸点媒体によってタービン発電機などを駆動させ電力を得るシステムで,従来未利用であった工場排熱や地熱を利用した発電が可能である.当社はエンジン排熱を回収し発電するバイナリー発電プラントシステムを構築し,すでに半年以上の実証運転を実施してきた.発電装置はR245faを媒体とし,磁気軸受の採用によって摺動部がなくメンテナンスフリーで駆動できる.本稿では,100 kW級中型バイナリー発電装置「Heat Innovator」によるエンジン排熱発電システムの開発および性能評価結果について報告する.

論文5

佐藤 裕,秋久保一馬

大規模排出源から分離回収した二酸化炭素(CO2)の海洋貯留に向けて,CO2漏洩監視のニーズが将来高まると予想されている.現在,海水中のCO2検出技術として塩濃度の変化やpH変化を指標とした間接的な検出方法が提案されているが,直接検出することが可能になればより高感度な検出が実現でき,漏洩監視の精度も向上させることが期待できる.本研究では,電極表面に修飾したアミン分子をCO2認識部位とする化学センサ電極を作成し,溶存CO2の直接検出の原理実証を行った.実験の結果から溶存CO2濃度に依存した電極応答が得られ,水中のCO2を直接検出できることを確認した.

論文6

池上浩太朗,吉原直樹,井野耕志

「綱木川橋」は東北自動車道仙台宮城インターチェンジ~泉インターチェンジに位置する鋼2径間連続非合成鈑桁橋であり,1975年の開通から37年が経過していた.今回の改良工事の対象である鉄筋コンクリート床版(以下,RC床版)は,経年劣化や大型車両の増加に加え,冬季の凍結防止剤の散布の影響で塩害劣化の進行が著しい状況にあった.そこで,抜本的な老朽対策としてRC床版取替を行うことになった.本稿では,綱木川橋床版補強工事の詳細設計および施工における課題とその対策について報告する.

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