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第61巻 第1号(2021年2月発行)見えない脅威に備える特集号

表紙

表紙

● 表紙デザイン
東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科 伊藤 ひなこ 氏
 
「見えない脅威に備える」というテーマから家庭での備えである薬箱をコンセプトにデザインしました.街や人への災害・脅威から,技術で備え・守るIHIは,家庭で病気や怪我に備える薬箱です.パンデミックや災害からIHIの技術によって,見えない脅威に備えた「新しい街」を薬箱に入った街という形で表現しています.
 
IHIは東北芸術工科大学(TUAD)と締結したビジネスパートナー協定に基づき,IHI&TUAD産学共創プロジェクトを進めております.

目次

目次

巻頭言

巻頭言

代表取締役社長 最高執行責任者
井手 博

特集 見えない脅威に備える

特集1 お客さまと共に向き合う1

IHIグループ

特集1 お客さまと共に向き合う2

株式会社IHI

IHIグループの新たなイノベーション推進拠点 IHIグループでは,お客さまと共に取り組むイノベーション活動を推進しています.2019年5月に開所したIgnition Base(通称i-Base)では,デザイン思考を取り入れ,お客さまと共に社会と向き合い,社会やお客さまの抱える課題に対して素早く新たな価値を提案することを目指しています.アート思考により社会のあるべき姿を描きながら,魅力ある未来を創る新たな価値をご提案します.お客さまと共に創造するi-Baseのイノベーション活動についてご紹介します.

特集2 地球温暖化対策/脱CO2・炭素循環型社会の実現に向けて1

株式会社IHI

地表にあるさまざまなガス中に含まれるCO2を炭素源として,燃料や化成品などの有価物に変換し活用する,炭素循環型社会の実現を加速するために,CO2回収技術・有価転化技術を融合させ,経済性に優れたシステムを提案する.

特集2 地球温暖化対策/脱CO2・炭素循環型社会の実現に向けて 技術論文1

高橋和臣,大東祐一,金田真一,木村太治

近年,地球温暖化対策のため二酸化炭素排出量削減・低燃費意識が向上しており,自動車用内燃機関の効率改善,排気ガスクリーン化など,さまざまな技術開発が進められている.こうしたなか,自動車エンジンで取り入れられている技術として,ミラーサイクルがある.株式会社IHIでは,お客さまのニーズに対応するため,ミラーサイクルエンジン,エンジン油の低粘度化(オイルグレード0W-12)に対応し,高性能,高い過渡応答性を備え,軽量でコンパクトなデザインであるRHZシリーズを開発した.本稿では,RHZシリーズがエンジンに与えるメリットおよび,それを支える技術を紹介する.

特集2 地球温暖化対策/脱CO2・炭素循環型社会の実現に向けて 技術論文2

山本充俊,磯 良行,松見優輝,寺谷直也,宮崎祐輔

デカンタ形遠心分離機は,主に固体と液体の混合物を遠心力で分離する装置であり,IHIグループの主力製品の一つである.本分離機は省スペースかつ大量の処理物を連続的に分離できる利点があるものの,大きなエネルギーを必要とする.そこで,分離機の動力の削減を目的として,流体工学技術を駆使して流体現象を把握することによる傾斜排液機構の開発を試みた.本稿では,傾斜排液機構を適用した際の分離機内の流動現象の変化と動力削減のメカニズムの検討と,試験による動力削減効果の実証の結果を示す.

箸休め

箸休め

技術開発本部
赤嶺健一

技術論文

技術論文3

宮下和大,倉内友己,郡 亜美

近年,非接触で変位や振動数計測が可能な一手法として,サンプリングモアレ法が注目されている.本手法は,カメラで格子ターゲットを撮影し,その画像を解析することで変位を計測するものである.本稿では,サンプリングモアレ法の概要と,一般的に用いられている格子ターゲットの代替としてボルト集合部を用いた場合の確認試験の結果を紹介する.それらの結果から,サンプリングモアレ法の変位計測性能を明らかにした.

技術論文4

服部浩太朗,井上麻子,原 直人,津田久嗣

BIMはBuilding Information Modelingの略称であり,測量・施工・検査・維持管理の一連の建築サイクルで3Dモデルを共有し,情報伝達の齟齬を防ぐとともに,建築に必要な属性情報をそのモデルに集約し運用する画期的な施工フローである.BIMの活用は西欧を中心に世界的に広がり,近年顕著な進展を見せている.国内では国土交通省が土木分野での国際標準化の流れを踏まえ,三次元データを基軸とする建設生産・管理システムを実現するため,BIM/CIM (Building and Construction Information Modeling/Management) として推進している.本稿では橋梁工事におけるBIMの活用での株式会社IHIインフラシステムの取組みについて述べる.

技術論文5

藤澤翔太,片山 啓,五十嵐亮,藤井正和

組込みソフトウェア開発においてモデルベース開発と呼ばれる開発プロセスが注目されている.モデルベース開発とは文書では表現しきれないシステムの挙動をモデルにより明確化しながら開発を行う手法である.株式会社IHIでは,モデルを用いて設計および検証を行った後,モデルから自動で生成したプログラムコードによりソフトウェアを調製し,実際の永久磁石同期モータ制御システムに適用するという一連の開発プロセスを試行した.MILS (Model In the Loop Simulation) と実際の装置試験の結果を比較し,モデルベース開発の有効性と今後の課題について述べる.

技術論文6

橋本 徹,本田 徹

株式会社IHI原動機は,ガスエンジンの効率をさらに向上させるため,2012年に開発した陸用の火花点火リーンバーンガスエンジン28AGSをベースとして,主燃焼室の燃焼の安定化に特に主眼を置き継続して開発を行ってきた.これまでに,点火源の強化や未燃領域の削減による効率向上や排気浄化の効果が確認されている.また,この効率を向上させた28AGSを,熱帯地域であり,燃料ガスも日本とは異なる東南アジアをはじめとした新興国にも展開すべく,研究開発を行ってきた.本稿ではこれらの技術について紹介する.

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