]hWk/g[xONOM度速転回 I.050]%[)式過透(度濃煙化変量出排総MP]hWk/g[率費消料燃)01=関機来従(約50%低減■運転モード切替イメージ負荷運転■工場試験時における操船模擬試験結果排気煙濃度:約38%低減(ピーク値)約6.0%減(@15%負荷)28AHX-DFは、IMO NOx3次規制を満足する環境に優しいエンジンです。天然ガスを燃料として使用する事で発生するクリーンな排ガスは、後処理装置を必要としません。181614121086420028AHX-DFガスモード5001000回転速度[min-1]1.21.11.00.90.80.70.60.50.4従来機関Tire ⅠTire ⅡTire Ⅲ100%アイドル運転停止2000150028HX-CR−528AHX■DFは、ガス及びディーゼルの2つの運転モードを有しています。全負荷域で、瞬時にガスモードかディーゼルモードに切替える事ができ連続運転可能なため、緊急時にも、船舶の安全な運航を確保する事ができます。採用したCRSは燃料の噴射圧力、噴射タイミング及び機関回転速度をECU(機関制御装置)により制御するシステムです。CRSの特徴(高圧噴射、噴射タイミングの最適化)を活かし、既存機関に対して中低負荷域で燃料消費率及び排気色、PM(粒子状物質)の低減を達成しています。アイドル運転100%負荷時での運転モード変更可能ガスモードで可能ガスディーゼル従来機関28HX-CR1015時間[秒]28AHX■DFは、舶用のあらゆる用途に対応可能です。ガスモード時のレスポンスはディーゼルモード時と同等でアイドルから連続出力まで、ディーゼルエンジンと遜色なく運転可能です。連続出力停止前ガス→ディーゼルアイドル202525COMMON RAIL SYSTEMDUAL FUEL ENGINEガスモードディーゼルモード従来機関28HX-CR10g/kWh5075100主機関負荷率[%]デュアルフューエルエンジン電子制御燃料噴射装置(コモンレールシステム)IMO NOx3次規制を満足する環境性能コモンレールシステムの構成28HX-CR型機関の概要コモンレールシステム(以下、CRS) は、高圧ポンプとコモンレール及び電磁弁内蔵インジェクタで構成されています。デュアルフューエルエンジンの優位性あらゆる用途に使用可能28HX-CR型機関の適用28HX-CR型機関は、CRS単体試験、工場での実機試験を経て2017年10月に4400PSタグボートの主機関として納入、就航しています。 実船運用においてもCRS適用による改善効果が十分に発揮され、環境性能、経済性に優れた機関であることが実証されています。過酷な使用条件下で運行実証されたニイガタコモンレールシステムは、各種船舶の運用形態に合わせた最適な調整が可能です。ディーゼルエンジン並みのレスポンスを持つFPP直結可能なデュアルフューエルエンジン用途に合わせて機関性能を最適化
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