Staff Interview #04 活躍の舞台は海。
船主のニーズに応え
船舶の推進装置を設計する。

中村 聡志SATOSHI NAKAMURA

舶用事業部 システム設計部
舶用設計第3グループ
2014 年度入社/ 理工学部機械工学科卒

Q . 志望動機を教えてください。

分業ではなく、
製品開発にトータルに携われる。

私は学生時代にガスタービンのNOx 排出削減をテーマに研究をしており、その過程で当社を知りました。そして、就職活動で工場見学や会社説明会に参加するうち、先輩社員の話から“何でも挑戦できる会社” という印象を受けました。例えば若手でも製品開発の第一線に参画できたり、製品の一部ではなく全体の設計に携われたり。分業化されていないというのはそれだけ活躍の場が広く、ものづくりの醍醐味をストレートに味わえると思ったのです。企業規模が大きすぎないというメリットは、まさにこんなところにあるといえます。さらに千葉出身の私にとって新潟という地は、大変魅力的に映りました。自然が豊かで食べ物もおいしく、冬には大好きなスノーボードも楽しめるとあって、最高の環境だと感じました。

スタッフイメージ

Q . 今どんな仕事をしていますか?

船舶のニーズに合わせ、
最適な推進装置を設計。

入社以来、船舶のプラント設計に携わっています。具体的には、造船所が船舶の本体を設計・製造し、私がその船舶の推進を担う推進装置の設計を行います。推進装置は、当社のディーゼルエンジンがベースとなり、クラッチやプロペラ、それらを操舵室で制御するための遠隔操縦装置などを、お客様の求める仕様に合わせて設計し、とりまとめて納入するわけです。その際に必要となるのが、お客様がどのように船舶を運用しているか、正確に把握することです。漁船と一言で言っても漁法によって種類は異なりますし、推進装置にはそれに合わせた仕様が求められます。そのためお客様とコミュニケーションを重ね、運用方法について理解を深めていくことが重要となります。現在私が設計を担当しているのは、南極の近くで操業する漁船。銀ムツを捕るための「メロ船」と呼ばれる船です。自分が推進装置を納めた船が、遠い南極の氷のそばで操業することになるのかと思うと、私自身が世界の海で活躍しているような感動を覚えます。

スタッフイメージ

Q . これからの目標は?

お客様から指名されるような
存在を目指す。

今はお客様のニーズをヒアリングして設計を進めていますが、もっと経験を積んで知識を増やし、私のほうから「この船にはこのような仕様の推進装置がふさわしい」と提案できるようになりたいと考えています。そのために船舶のこと、漁法のことを勉強し、理解を深めていかなくてはなりません。また、以前海外のオイルタンカーに乗せてもらったことがあるのですが、外国人は操縦装置などの細かいことは気にしないと学びました。国によって船の文化も異なるようで、そうした違いも学んでいきたいと思います。そして将来的には、お客様から「設計はぜひ中村に任せたい」と指名していただけるような存在を目指していきます。

ページトップへ