CULTURE
「Dream Up!」には、「思いつく/考え出す/創作する」といった意味があります。
IHIで躍動する若手社員に、仕事を通じて叶えていきたい夢や目標を掲げてもらいました!
「Dream Up!」には、「思いつく/考え出す/創作する」といった意味があります。
IHIで躍動する若手社員に、仕事を通じて叶えていきたい夢や目標を掲げてもらいました!
資源・エネルギー・
環境
2017年入社
鎌田 崇暉
Kamata Takaki
叶えたい夢
社会環境の変化や状況によって顧客ニーズが多種多様に変化しています。従来の方法ではうまくいかないことも出てくると思います。お客さまのニーズに正確かつ迅速に応えるために、物事を多角的にとらえ、誰にも負けない知識と技術を身につけ、誰からも信頼されるガスタービンのスペシャリストになるのが目標です。
夢の第一歩
入社以来「航空機転用型ガスタービン発電施設」のアフターサービスに従事しています。IHIの発電設備の多くは工場や発電事業者に納めているため、安定した電力を安全に供給する必要があります。設備の監視とメンテナンスを実施し、トラブルの際には解決し、早期復旧を行います。お客さまに近いため、信頼関係がなにより大切な仕事。感謝の言葉を直接いただけるのもこの仕事のやりがいです。
働く環境
私が感じるIHIの魅力は、連携力と責任感の強さです。発電設備が止まらないよう監視とメンテナンスを行っていますが、それでもトラブルが発生してしまう時があります。トラブル発生時には一刻も早く復旧できるよう、全員が一丸となって解決に臨みます。個人個人が責任感を持っているので連携が自然に生まれ、チームワークの強さを感じることができます。
資源・エネルギー・
環境
2016年入社
長門 遥
Nagato Haruka
叶えたい夢
電力会社の発電所に対する保守・メンテナンスの営業を通じて、安定した電力を市場に供給するお手伝いをしています。環境意識の高まりによってより地球にやさしいエネルギーが求められているため、IHIとお客さまとの間では「脱CO₂の実現」に向けた協議が進められています。安定した電力供給への貢献を続けながら、将来的な電源開発をお客さまと一緒にカタチにしていくのが私の夢です。
夢の第一歩
営業部への着任2年目で、国内発電所の担当を任されました。発電所へ日参して適切なタイミングでの情報の入手や見積・契約交渉を行う一方で、社内コストや仕様、納期の調整など多岐にわたる業務を行いました。はじめて契約を担当した5ヶ月にわたる工事が終了し、工事を通じてお客さまのIHIに対する信頼や期待、それに応えられる社内の存在を肌で感じられたことが、やりがいにつながりました。
働く環境
IHIには挑戦の風土があります。「やってこい!」と一旦は放り出されるものの、営業部はもちろんプロジェクトマネージャー、設計や建設部、調達部、品質管理部、工場などがバックアップしてくれます。知識や経験が浅い私に対してもフラットに、根気強く対応をしてくださる社内の関係者には感謝しかありません。皆さんにとっても、入社1年目から活躍できるフィールドがきっと用意されているはずです。
社会基盤
2016年入社
磯﨑 駿一
Isozaki Shunichi
叶えたい夢
人々の生活をより豊かに快適にし、持続可能な社会を実現させる。それが、私の夢です。現在は、地下を掘り進めながらトンネルを組み立てる「シールドマシン」の設計業務を行っています。トンネルの用途はさまざまですが、主に社会を支えるインフラの設備として用いられます。社会の発展に貢献するため、これからもやりがいのある仕事に取り組んでいきたいと考えています。
夢の第一歩
シールドマシンの基本仕様を計画し、ユーザーと打ち合わせを行って仕様を決めていく「基本計画」という業務に携わってきました。はじめは手探り状態でしたが、ユーザーのニーズに合わせて仕様を提案し、進めていく過程では議論が白熱することがあり、そこにやりがいを感じています。また、実際に設計した機械が想定通りに動作したときは感動さえ覚えます。
働く環境
「人材こそが最大かつ唯一の財産である」という経営理念にもあるように、IHIは人材の育成に注力しています。社内の教育制度が充実し、年度ごとに階層別の研修があるため必要に応じたスキルを伸ばすことができます。専門的な内容に関して社内外の講習も受講できます。人材教育に力を入れていることが、社風としてよく表れていると感じます。
産業システム・
汎用機械
2016年入社
米村 淳
Yonemura Atsushi
叶えたい夢
常に学び続けるエンジニアでありたいと思います。SDGsをはじめ、5Gや内燃機関自動車の撤廃など、2030年を目途にさまざまな技術の変革が求められると予想されます。学んできた専門分野に固執することなく、オンラインミーティングを駆使して海外拠点の開発部隊と協力しながら、これからも知見を増やしていきたいと考えています。
夢の第一歩
世界耐久レース向けスポーツカーに搭載する、ターボチャージャの空力開発が私の夢の第一歩。回転機械における流体解析に学生時代から取り組んできたので自信はあったのですが、実製品における設計パラメータの多さと時間の短さに圧倒されました。その一方で、先輩のサポートを得ながら日々メカニズムが解明され、改良案を提示できたという一連のプロセスに面白さとやりがいを感じました。
働く環境
IHIの魅力は、何よりも技術が好きな人が多いことと、休息を重視していること。技術課題は複数の分野にまたがっていることが多く、互いの専門性を尊重しながら意見交換を行っています。上下左右の関係を超え、気軽に相談できる雰囲気にも働きやすさを感じます。休暇が取得しやすく、相互のフォローによって業務調整しやすいこともIHIの特徴です。
産業システム・
汎用機械
2019年入社
本田 香織
Honda Kaori
叶えたい夢
私の夢は、世界中のサプライヤーとIHIをつなぐプロのバイヤーになること。調達に求められる役割は、QCD(品質・コスト・納期)の追求以上にサプライヤーとの信頼関係を築くことにあると思います。サプライヤーと社内、それぞれの要求にある事情や現場の声を理解してプラスアルファの情報を伝えることで、付加価値を生み出せるバイヤーへの道を進んでいます。
夢の第一歩
はじめて担当した仕事が、自動倉庫のコントロールシステムをつかさどる制御盤の調達でした。電気品はその機能が一目ではわからないため、制御機器の種類や用途を勉強することからのスタート。制御盤の構成部品や製作工程を把握し、盤メーカーとの価格交渉や社内および自社工場との工程調整を繰り返しました。必要なものを必要なタイミングで納入できた時に、確かなやりがいを感じました。
働く環境
一人ひとりの自主性を尊重し、手を挙げた人に挑戦の機会を与えてくれる環境が整っています。そのため、能動的な姿勢が常に求められるという一面もあります。また、プロジェクト単位での仕事が多いため、部門や職種を超えた横のつながり持つことができます。文理や経歴にかかわらず、ものづくりの一端を担っている実感が得られることもIHIの魅力です。
航空・宇宙・防衛
2016年入社
安西 慶祐
Anzai Keisuke
叶えたい夢
IHIでは、民間エンジン整備用の新工場を埼玉県で立ち上げています。この鶴ヶ島工場を、世界の名だたる整備工場に負けない世界一の「技術力」「品質」「生産体制」を持った工場にするのが私の夢です。私自身も世界と競いながら優秀なエンジニアに成長し、民間エンジン整備の第一人者となることを目標にしています。
夢の第一歩
エンジン組立の工程見直しを担当しました。「どうすれば効率良くエンジンを組み立てることができるのか?」を検討し、それが品質的に問題ないことを評価するのが主なミッション。はじめての仕事だったので大変でしたがなんとかやり遂げ、自分が考えた工程でエンジンが問題なく組まれていく様子を見たときの感動は絶対に忘れられません。
働く環境
入社前は、上下関係が厳しく上司から徹底的に管理されるようなお堅いイメージを抱いていました。実際に入社してみると、仕事の裁量が大きく自由に仕事ができる環境でした。上司や先輩は優しい方ばかりで、困ったことがあれば相談に乗ってくれます。自分で考えながら仕事をしたい方にとってオススメの会社です。
航空・宇宙・防衛
2019年入社
垣本 友理子
Kakimoto Yuriko
叶えたい夢
私の夢は、民間エンジン事業を通じて世界中の人々の暮らしを豊かにすることでありそのための「折衝力」を養うことを目標としています。人やものの移動は、暮らしを豊かにする上で欠かせません。それを担う飛行機が飛ぶためにはIHI内はもちろん客先とも協力する必要がありますが、時には意見や利害が衝突します。営業として双方の要求を満たす提案・調整を行い、潤滑油となることが私の役割です。
夢の第一歩
担当機種の需要予測と生産計画を立案し、事業部長に説明して承認いただいたことが初めて任された仕事でした。右も左もわからない中でしたが、海外の客先から情報を集め、周囲の方々にレビューいただいて臨みました。その後の工場実習で自身が立案した計画が製造現場にどのような影響を与えるのかを見たことで、営業としてIHIと世界の窓口であることや、情報収集や調整の矢面にいることを実感しました。
働く環境
「若手だから」「女性だから」といった理由で、意見がないがしろにされることはありません。自ら考え提案し、どんどん動いていく人を応援する気風があると思います。試行錯誤しながら進めていく中で迷ったときには先輩・上司がアドバイスや過去の経験を共有してくれるので、間違いを恐れずに自分の考えを伝えることができます。
技術開発本部
2015年入社
小西 信克
Konishi Nobukatsu
叶えたい夢
ロボットと人間が共存できるシステムを手がけられるといいな。そう思っています。そしてゆくゆくは、陸・海・空・宇宙でそれぞれ働く機械・ロボットが連携してひとつのミッションを実施するような、地球規模のシステム機器を提案・開発するのが夢です。具体的に何をするのかはまだ構想段階ですが、多くの人にしあわせや夢を与えられるようなシステムにしたいです。
夢の第一歩
黒潮海流を利用して発電する「海流発電システム」のリアルタイムシミュレーション開発を担当しました。機械設計や制御設計の担当が抱く「これを変更したらどうなるの?」といった疑問に答えることで、開発の一助になっている実感が湧きました。その後のシステム実証試験ではオペレーターを務め、これまでシミュレーションしてきた内容を実物で行えることに嬉しさを感じました。
働く環境
IHIには「困っていることをみんなで解決しよう!」という風土を感じます。私自身、たくさんの人に助けられながら仕事を進めてきました。今後、助ける立場になったときには自分が協力できることに全力をつくしたいと思っています。そのために専門性を広げ、深めることを自然と意識しますし、それを求められているとも感じています。
高度情報マネジメント
統括本部
2017年入社
新井 悠人
Arai Yuto
叶えたい夢
ものづくりの現場で繰り返されている“改善”を、ITの力で加速させたいと考えています。ITにはそれだけの可能性がありますが、どう活用していくかは人間しだい。私自身がIT業界で通用する人材となり、新しい価値を創造できる人間になること。そして、ITを活用し現場と一体となってIHIのものづくりを進化させることが私の夢です。
夢の第一歩
最初に任された仕事が、IHIグループ製品の高度化を図るIoTシステムの開発・運用でした。知識・経験が乏しい私に上司や先輩が教えてくれたのが「システム開発のどのプロセスでも“ユーザーファースト”を意識する」ということ。ユーザーが使いやすく、負担にならない仕組みを試行錯誤して開発したシステムがリリースされ、実際に良い反応を聞いた時に大きなやりがいを感じました。
働く環境
若手でも主体的にチャレンジできる環境があります。現在担当しているシステムも私自身が新しいことを提案し、開発しているもの。責任が大きな仕事を任されている実感があります。その一方で、ひとりでは解決できない問題があってもチームメンバーに気軽に聞くことができます。チーム一丸となって目標に向かうのが、IHIの社風です。