PEOPLE

社員インタビュー

人事 秋山 篤史
一人ひとりのキャリアに向き合いながら会社の発展に貢献したい
事務系

人事

2009年入社

秋山 篤史AKIYAMA ATSUSHI

CAREER

  • 2009年

    愛知事業所 総務部に配属/事業所における人事業務全般(異動・評価・研修・労使関係等)を担当

  • 2012年

    人事部 人事グループへ異動/全社における一般従業員の評価・昇進・異動の制度企画・運用業務を担当

  • 2015年

    アメリカの関係会社へ1年間の海外勤務研修/アメリカ人上司の下で現地の人事業務や駐在員の人事管理を学ぶ

  • 2016年

    航空・宇宙・防衛事業領域 相馬事業所 総務部へ異動/事業所における人事業務全般(異動・評価・研修・労使関係等)を担当

  • 2018年

    厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課 産業保健支援室へ出向/官民人事交流で行政機関に出向し、異文化を経験

  • 2020年

    本社部門 人事部 労政グループへ異動

役割を認識し、求められる成果をめざす。
役割を認識し、
求められる成果をめざす。

労政グループでは、IHIグループにおける労務管理施策の立案や、就業規則をはじめとした人事の規程や制度の立案・管理を行っています。その中で私は、労働組合の会社側の窓口を担当しています。具体的な業務としては、ボーナスや賃金改定などを議論する「春闘」の対応や、人事制度などを見直す際の組合との協議を行っています。
仕事で意識しているのは「自分の役割認識」「仕事の目的」「利用者の視点」の3つ。「自分の役割認識」では、自分の役割が組織においてどこに位置づけられ、成果として何を求められているかを常に意識しています。上司や上長がどのような視点を持っているかも併せて考えるようにしています。「仕事の目的」では、取り組む仕事の最終的な目的と、達成にどう貢献するかを見失わないよう心がけています。「利用者の視点」では、どの仕事も受け取る相手(お客さま、上司など)がいますので、その人が求めているものは何かを考えて取り組むことを心がけています。

組織の目標と個人の希望を統合し、実現していく。
組織の目標と個人の希望を統合し、
実現していく。

これまでのキャリアでは、人事を軸として様々な経験をしてきました。人事に関しては地区事業所で「いろは」を学び、本社人事部で専門性や全社的な視点を身に付けました。また,海外勤務や行政機関出向も経験し、異文化を通じて様々な考え方や物の見方を養えたと感じています。
現在は「組織の目標と個人のやりたいことを統合し、いかに実現していくか」について強い興味を抱いています。これまで企業は従業員に均一性を求めてきました。しかし今後は、多様性や一人ひとりのキャリアを意識しながら目標を達成していくことが求められる時代へと変わっていきます。個人のやりたいことや実現したいことも、多様化していくでしょう。その中で人事に求められる役割は、多様な従業員への配慮と、個人と組織の目標をリンクさせることだと考えています。それを実現させる方法を模索していきたいです。

OFF SHOT

オフタイムはできるだけ家族と過ごす時間に当てています。子どもたちと一緒に遊んで過ごしたり、家族で買い物に出かけたり、料理を作ったり。また、一人で過ごすときは読書や映画を楽しむことが多いです。

OFFSHOT

※記事内容は取材当時のものです。

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