PEOPLE

社員インタビュー

財務 石川悠子
財務で事業を支え、財務で会社を変え、財務で社会の役に立つ!
事務系

財務

2011年入社

石川 悠子ISHIKAWA YUKO

CAREER

  • 2011年

    財務部 原価グループに配属/コーポレート部門の費用管理やLNGタンク製造工事の原価管理・売上計上を担当

  • 2015年

    財務部 財務決算グループへ異動/毎四半期の財務諸表の作成業務に携わる

  • 2018年

    内閣府へ出向/経済財政の分析を担当する部署で労働経済の調査・分析業務に携わる

  • 2020年

    財務部 内部統制評価グループへ異動/財務部の業務プロセスの統制評価や業務改善に携わる

内部統制によって、リスクの低減に貢献する。
内部統制によって、
リスクの低減に貢献する。

「内部統制」とは、会社のあらゆる業務プロセスのルールや体制を整備し、ミスや不正などのリスクを低減させる仕事。決められた手順に基づいて正しく業務が行われているかをチェックし、時には指導することもあります。チェックを通じて業務効率を上げるための最適化・省力化の提案なども行っています。
内部統制以外では、グループ400名の財務部員のスキルを向上させる教育プランを検討・運用する業務も担当しています。
IHIでは「現場・現物・現実」の三現主義が事業のスタート地点だといわれています。それは事業部門に限ったことではなく、財務でも「現場を知る・現物を見る・現実を理解する」ことが基本となります。内部統制の現場でも紙の資料だけでチェックするのでなく、担当者に話を聞いたり、データを見たりと、状況を正しく把握しなければ良い評価はできません。当たり前なことではありますが、自分の中で陳腐化しないよう常に意識し、初心に立ち返るようにしています。

財務ができることを見極め、真摯にチャレンジしていきたい。
財務ができることを見極め、
真摯にチャレンジしていきたい。

財務決算の担当部署にいた頃に、関係会社の経理サポートを経験しました。IHIは多数のグループ会社があり、サポートのためには各社の事業や特色、海外であれば現地の会計基準や文化も理解する必要があります。本社のコーポレート部門として「知らない・わからない」では済まされず、日々緊張感がありました。
財務はさまざまな事業に関わることができ、経営者に近い視点で事業を支え、会社を変え、社会の役に立つことができる仕事です。さらに海外や国内の関係会社への出向、海外工事の現地でのプロジェクト管理等、「財務」を武器に活躍するチャンスもあります。金勘定をするだけでなく、積極的な事業の支援をしていきたいと思います。さらに、IHIは時代に合わせてモノ売りからコト売りへと変化している最中です。アフターサービスなど息の長い事業では、会計処理や経営者の求める分析が違ってくるでしょう。会社が変わっていくために財務ができることを見極め、真摯にチャレンジしていきたいです。

OFF SHOT

子どもに合わせて休日を過ごしています。近くの公園で遊んだり、子ども向けの図書館に行ったり。料理もリフレッシュになるのでレシピ本を買ってレパートリーを増やしています。
子どもが生まれる前は長期の休みを使って旅行を楽しんでいました。国内は寒ブリを食べに富山に行くなど、グルメを目的とした旅行を楽しみました。海外は街歩きも楽しいですが、壮大な自然を見ることが好きでモンゴル、スリランカ、アメリカのヨセミテ国立公園が印象に残っています。何年かしたら家族で遠くに旅行をするのが夢です。

OFFSHOT
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