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社員インタビュー

航空・宇宙・防衛事業領域 整備技術統括部 生産技術 佐藤啓太
技術とアイディアを武器に、世界で活躍するエンジニアに!!
技術系

航空・宇宙・防衛事業領域

整備技術統括部

生産技術

航空宇宙工学専攻 修了

2018年入社

佐藤 啓太SATO KEITA

CAREER

  • 2018年

    ライフサイクルソリューションセンター瑞穂工場修理部 配属

  • 2018年

    生産センター呉第二工場生産技術部 配属

  • 2021年

    ライフサイクルソリューションセンター瑞穂工場修理部 配属

  • 2022年

    ライフサイクルソリューションセンター整備技術統括部 配属

技術を活かし、
          お客様に評価頂ける修理を確立する。
技術を活かし、
お客様に評価頂ける修理を確立する。

大学時代に航空宇宙工学を専攻していたこともあり、航空機関連の職種に憧れを抱いていたなかで、インターンシップでの経験と先輩社員の人柄が決め手となってIHIへの入社を決めました。入社後、私は生産技術の分野でキャリアを積み、現在は航空エンジン整備における修理技術業務を担当しています。
私の主な仕事は、航空エンジンの修理方法を検討し、実際に修理を行う現場作業者と共にその方法を実践することです。新規修理の開発やそのために必要な設備導入など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。世界中の競合に対して競争力を持ち、航空エンジンの修理を立ち上げることは、航空機を運用するお客様に貢献するだけでなく、会社の業績としても自分の仕事が数字に直接反映されるため、大きな達成感を得ることができます。
技術を活かし、納期や品質など、お客様に高く評価していただける修理を確立することが、技術者としての腕の見せ所です。私の仕事は常に挑戦の連続ですが、その分だけやりがいも大きく、日々成長を実感しています。

世界で最初に立ち上げる。
世界で最初に立ち上げる。

特に印象に残っているプロジェクトは、主要部品の修理開発です。自身の部署異動の前後でその主要部品の製造工程と修理工程の両方に携わることができた経験を活かし、世界で最初にその修理を立ち上げることができました。世界をリードし、世の中の修理需要をいち早く取り込めたことは大きな達成感と自信につながりました。
仕事をする上では「現状を正しく理解し、ゴールイメージを明確にする」ことを大切にしています。修理中のトラブル対応や新規修理開発は多くの方が携わる仕事なので、適切に問題を解決するためにも、その姿勢を貫いています。
今後も新しいことに挑戦し、豊富な知識と柔軟な発想をもって技術課題を解決するエンジニアを目指していきたいと考えています。キャリアを通じて技術者としての幅を広げながら、プロジェクトの根幹に携われるような人材になりたいです。

OFF SHOT

学生時代からスノーボードが好きで、冬場は雪山に出かけて楽しんでいます。東京から日帰りで行ける新潟や福島、群馬、長野に車で出かけることが多いです。また、家族や親しい友人と一緒にのんびりと休日を過ごすのも好きですね。 平日に友人と飲みに行く際には、フレックスタイム制を活用して早めに仕事を切り上げることもあります。

OFFSHOT

※記事内容は取材当時のものです。

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