PEOPLE

社員インタビュー

高度情報マネジメント統括本部 IoT/ICT 澤野天則
セキュリティのスペシャリストになって、社会の発展に貢献する
技術系

高度情報マネジメント統括本部

IoT/ICT

工学研究科 環境フィールド工学専攻 修了

2011年入社

澤野 天則SAWANO TAKANORI

CAREER

  • 2011年

    情報システム部に配属/スマートフォンやタブレットの導入業務を行う

  • 2014年

    中国域内統括会社(上海)へ異動/中国全体のITのとりまとめ担当としてITインフラ整備やセキュリティ強化の業務を行う

  • 2017年

    帰国/高度情報マネジメント統括本部にてIHIグループ全体のガバナンス強化業務を行う

「攻めのIT」と「守りのIT」のバランスで挑む。
「攻めのIT」と
「守りのIT」のバランスで挑む。

高度情報マネジメント統括本部では、海外も含めたIHIグループ全体のガバナンス強化を「ルール・教育・ツール」の3つの観点で行っています。
IHIでもデジタル技術を活用したビジネスモデルの変革と働き方改革を進めていますが、働く環境が大きく変わっても、お客さまから提供いただいた情報やグループのコアな技術を守るのが私たちのミッション。環境の変化に柔軟に対応できるようIoT/ICTの技術動向を調査し、グループ全体への適用を見据えたPoC(概念実証)を行っています。攻めのITと守りのITのバランスを取りながら、システム構築やルール作りに取り組んでいます。
プロジェクトメンバーに意見を聞き、合意をとったうえで方針を決定していくことを常に心がけています。問題が発生した際には上司やプロジェクトメンバーとの打ち合わせを迅速に設定し、ディスカッションしながら微調整を行い、プロジェクトを回していくことを意識しています。

社会の発展に貢献し、それを肌で感じられる仕事を。
社会の発展に貢献し、
それを肌で感じられる仕事を。

入社4年目に中国リージョンの統括会社に出向しました。情報システム部門初ということで、まさにゼロからのスタート。これまで情報システム担当がいなくてもビジネスができていたため、付加価値をどう出すか最初はかなり悩みました。
まずは各社を訪問し、ITに関する悩みなどを経営層にヒアリング。その中で「自社のITやセキュリティのレベルがどの程度なのかを客観的に把握し、改善していきたい」という共通課題を発見し、解決に導いていきました。出向時のチャレンジが、現在の業務にも生きています。
IHIの経営理念に「技術をもって社会の発展に貢献する」がありますが、私はセキュリティのスペシャリストとして社会の発展に貢献し、それを肌で感じられる仕事をしていきたいと考えています。グループのセキュリティを向上させることはもちろん、IHIと関わりがある企業に向けたセキュリティ強化支援サービスを立ち上げることで、発展に貢献していきます。

OFF SHOT

オフは可能なかぎり家族と過ごします。近所の公園にピクニックに出かけ、息子とキャッチボールやサッカーをするのが週末の楽しみ。時には家族で小旅行に行くこともあります。IHIではお盆休みとは別に夏季休暇が1週間程度あるので、ピークを避けてお財布にも優しい旅行ができます。
自己研鑽として英語も勉強中。情報セキュリティ関連の資格の勉強や、海外関係会社、スタートアップ企業との打ち合わせで必要となるからです。

OFFSHOT
インタビュー一覧へ戻る