相手国の法律や制度を
知ることが大切
海外案件では多くの国に関わりますが、国によって制度はさまざま。また途上国や新興国ではルールが予告なく変更されることも日常茶飯事です。バングラデシュへの輸送では通関に予想以上に時間がかかるなど海外ならではの苦労も経験しました。こうした経験で、相手国の法律や規制を常に確認するだけでなく、何事も相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。相手を理解してはじめて、相手を動かす提案ができると感じています。
海外調達グループでは、海外での工事案件に対し、調達依頼のあった材料などを適正な価格で調達し、指定された納期に指定された場所に納入する仕事を担っています。たとえばベトナムの関連会社で製造した橋梁ブロック材を、バングラデシュの建設現場に輸送する手配をするのも私たちの仕事。またこれから入札する案件に対し、過去の調達実践や新たな見積もりを取得し、要求部門に原価情報を提供しています。グローバル展開をめざす当社にとって、重要な役割を担う部署といえます。
海外案件では多くの国に関わりますが、国によって制度はさまざま。また途上国や新興国ではルールが予告なく変更されることも日常茶飯事です。バングラデシュへの輸送では通関に予想以上に時間がかかるなど海外ならではの苦労も経験しました。こうした経験で、相手国の法律や規制を常に確認するだけでなく、何事も相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。相手を理解してはじめて、相手を動かす提案ができると感じています。
工期通りに工事の竣工が果たせ、それに貢献できることが一番のやりがいです。ボランティアのような単純な喜びではありませんが、橋をつくることでその国の経済が発展し、国際貢献に繋がっていると感じています。私は以前、海外プロジェクト室に在籍しており、現地拠点の設置や撤収にも関わっていました。今後は調達部門で材料の特性や価格、輸出入の知識を身に付け、将来的には海外工事のアドミを目指したいと思っています。
ラジオ体操・朝礼のあとメールチェック
国内取引先との連絡、仕様の確認
海外新規案件の定例会議(本社・東京・ベトナム)
契約書、輸出入台帳の作成、会議議事録の修正等