物流システム事例 株式会社東扇島物流センター (神奈川)

IHI

株式会社IHI

自動車
スバルブランドを北米、欧州へ展開する輸出拠点 株式会社東扇島物流センター

株式会社東扇島物流センター

自動車専用船のスケジュールは不定期で、それぞれの船に積み込む台数もまちまちです。そのため、東扇島物流センターで船積みまでの車両を一時保管しています。従来、第1自動倉庫で行っていましたが、近年の車両の大型化に対応するため第2自動倉庫を増設。より多様なニーズに素早く応えています。

第2自動倉庫
Legacy・Outuback:
船積台数2,000台/月
第1自動倉庫
Forester:
船積台数8,900台/月
Impreza:
船積台数4,700台/月

導入目的

  • 車両大型化への対応

導入効果

  • 車両寸法が大きくなったLegacy・Outbackの自動倉庫保管
  • ターンテーブル設置により、入庫・出庫ともに前向きで行なえ、安全性と共に高い作業性を実現

お客様の声

  • 車両寸法が大きくなったLegacy・Outbackの自動倉庫保管を実現。これにより、倉庫を増設しない場合に生じる・工場側、別の場所での一時保管・そのために別のシステムを作り作業を分ける・横持ち費用・・・などの発生する問題が一挙に解決されました
  • コンピュータシステムが第1自動倉庫の改造のみで、第2自動倉庫と共有でき、経済性に優れた増設ができました
  • 自動倉庫により、室内保管での高い品質維持、作業効率と共に格段に優れたスペース効率を実現しています

システム概要

第2立体自動倉庫 保管量1,500台

車両寸法:
5,060L×2,000W×1,750 /2,000H
車両重量:
MAX1,900kgf/台

第1立体自動倉庫 保管量6,864台

車両寸法:
4,650L×1,750W×1,520 /1,700 /2,000H
車両重量:
MAX1,8500kgf/台
立体自動倉庫クレーン全景

立体自動倉庫クレーン全景

立体自動倉庫外観

立体自動倉庫外観

入庫状況

入庫状況

出庫状況

出庫状況

ターンテーブル

ターンテーブル

ターンテーブル

ターンテーブル