カリフォルニア ジマロワイン

カリフォルニア
ジマロワイン

カリフォルニアのきらめく陽射しに
育まれたブドウを使った
爽やかな飲み口のワインで
皆様に愛されています。
どうぞ、ディナーやカジュアルな
パーティーなどでお楽しみ下さい。

カリフォルニア
IHIジマロワインのご紹介

ジマロワインはこれまでに世界中で200以上もの賞を獲得し、その深い味わいと高い品質が認められています。
今では、カリフォルニアの代表的なワインとなり世界中の人々に愛飲されています。

ジェネリック・ワイン

白・赤・ロゼというように、種別を表示したものです。
数品種のブドウを程よくブレンドして作られた高品質な代表的なカリフォルニア・ワインです。

ブラン(白)

Blanc
ブラン(白)

やや辛口で新鮮な香りとすっきりした味わいがバランスよくブレンドされた、のど越しの良い飲みやすいワインです。

バーガンディ(赤)

Burgundy
バーガンディ(赤)

個性的なコクのある辛口ワインです。カリフォルニアでは最もポピュラーに飲まれている赤ワインです。

ヴァン・ロゼ

Vin Rose
ヴァン・ロゼ

フルーティーで豊かな風味と香り、そして美しいサーモン・ピンク色が特徴です。やや甘味のあるロゼワインです。

ヴァラエタル・ワイン

原料となったブドウの品種名をラベルに明記したワインです。
カリフォルニアの州法により、75%以上が単一のブドウ品種で作られていなければ、
その表示が認められない高級ワインです。

バーガンディ(赤)

Chardonnay
シャルドネ

原料となるシャルドネ種の原産国はフランス、ブルゴーニュ地方とみなされています。カリフォルニアの高級辛口白ワインとして、世界的に極めて高い評価を得ています。淡い黄金色と若い青りんごとオークの匂いがミックスされた香りが、上品な味わいをいっそう引き立せ、高貴なひとときを演出します。

ヴァン・ロゼ

Cabernet Sauvignon
カベルネ・ソーヴィニヨン

1880年前後にフランス、ボルドー地方から輸入されたカベルネ種最古の品種を原料につくられた、カリフォルニアの高級赤ワインです。
カリフォルニア特有の野菜や植物の葉・茎などを思わす独特の香り。そして、深みのある濃い色で、渋みのなかにまろやかな味わいをお楽しみいただけます。


原料のぶどうについて

Chenin Blane 
シュナン・ブラン

フレッシュ&フルーティな飲みやすい辛口となり、ワインを飲みなれてない人にもお勧め。冷涼な気候の下で栽培された葡萄からは、夏草の香りするワインが生まれる。 上級品は樽発酵・樽熟成されることもある。

Zinfandel
ジンファンデル

カリフォルニア特有の葡萄品種。ほんのりとした甘さのブラッシュワイン(ロゼ)になったり、濃い色調でタンニン分が少なく酸味豊かで果実味たっぷりの赤ワインになったりする。カリフォルニア全域で栽培されている。


Syrah
シラー

近年、流行の兆しを見せている。やや冷涼な気候を好む葡萄品種。色調が濃く、ブラック・ペッパーのようなスパイシーな香りがありタンニン分豊かで長命なワインとなる。サンタ・バーバラやソノマが主流な栽培地。

Grenache 
グルナッシュ

果物の風味をもったワイン、または、天然甘口ワイン用の品種で、フランス南部、スペイン東部(カタルーニャ地方など)、カリフォルニア、オーストラリアなどでも栽培されています。ローヌ地方のワイン「シャトーヌフ・デュ・パブ」でブレンド用のひとつとされるほか、同じくローヌ地方のロゼ「ダヴェル」でも用いられている。

Chardonnay
シャルドネ

白ワイン用品種としてもっともポピュラーで、栽培地域・醸造方法によってさまざまなスタイルが生まれる。上級品はオーク樽で発酵・熟成されることが多く、複雑な味わいをもつ。カリフォルニア全域で栽培されている。

Cabernet Sauvignon 
カベルネ・ソーヴィニヨン

高級赤ワイン用品種としてもっともポピュラーで、比較的温暖な気候を好み、カシスの香りあふれる、豊潤で渋みのある男性的なワインとなる。ナパ・ヴァレー、ソノマ、メイドシーノ&レイクなどの生産地域が名高い。


ジマロワインの生産地について

ジマロワインはこれまでに世界中で200以上もの賞を獲得し、その深い味わいと高い品質が認められています。
今では、カリフォルニアの代表的なワインとなり世界中の人々に愛飲されています。


「ワインのでき栄えに影響するブドウの質は、年ごとの気象状況と栽培管理によって、そのほとんどが決まる」といわれています。
メキシコ暖流とシェラネバダ山脈に挟まれたカリフォルニアは、温暖で年ごとの気候の変化が少なく、ブドウ作りには最適の土地です。
だからカリフォルニアワインは、安定した品質で定評があるのです。


紹介記事

始まり

 日本を代表する総合重工業会社としての株式会社IHIは、日本国内のお客様のみならず、世界各国にその技術の成果である製品を輸出し、技術をもって社会に貢献するという社是を実現して参りました。この輸出の主要相手国の上位五カ国の中には長い間アメリカ合衆国が確固たる位置を占め、その地位はゆらぐことがありませんでした。
まだ貿易インバランスが大きな問題として取り上げられる以前に、IHIは企業グループとして日米間の貿易不均衡の是正に少しでも協力すべく、関係各方面に協力を求め、当時、アメリカ合衆国国内では有名であったが、日本には殆ど出回っていない代表的なカリフォルニア・ワインである「ジマロ・ワイン」を紹介されました。
カリフォルニア・ワインは一般的には、アメリカ国内でさえニューヨークなどの大西洋岸地方には出回るものが少なかった中で、ジマロ・ワインはニューヨークのリカー・ショップ(酒屋さん)でも見かけるほど、多くの方に愛されたワインでした。
そして、IHIはこのワインを企業活動の一部として輸入販売することとし、この方針は企業トップの決断もあり、重厚長大のイメージのあるIHIに新しいキャラクターを付け加えることとなりました。

輸入元:(株)IHIトレーディング
提供資料抜粋より

当時の新聞から

 石川島播磨重工業は米カリフォルニア産の「ジマロ・ワイン」の輸入販売を始めた。本業である造船やプラントの不振を少しでもカバーするのが狙いで、社員で構成する石川島生活協同組合や一般の酒類販売店などを通じて初年度6万本の販売を見込んでいる。石播は6月末の株主総会で飲料や食品も取り扱えるよう定款変更を計画している。  ワインの実際の輸入業務は石播の関連子会社である東京セールス(本社東京)が行う。ジマロ・ワインの製造元のジマロ・ワイナリーは親子三代続いた自家醸造業者で、ワインは米欧で200以上もの賞を獲得している、という。  輸入するのは赤ワイン(カベルネ・ソービニオン)と白ワイン(シャブリー)の二種類で、価格は750ミリリットル入り一瓶が赤で1,850円、白で1,450円。

日本経済新聞 昭和62年6月13日付記事より

1987年6月IHI社内報記事より

お問い合わせ

カリフォルニア IHIジマロ・ワインの
お問い合わせは
IHIトレーディングまで