2020年5月22日
株式会社IHI原動機

タグボートを使用した遠隔操船実船試験に成功 ~2025年までの遠隔操船実用化へ前進~

株式会社IHI原動機と国土交通省が実施する「操船支援機能と遠隔からの操船等を活用した船舶の実証事業」の遠隔操船機能に関する事業の実施者(注1)は、2025年までの遠隔操船による船舶の運航実用化に向けてタグボートを使用した遠隔操船実船試験を行い、成功しました。

自動運航の実証実験の概要

東京湾上に位置する「有人遠隔操船システム」(注2)を搭載したタグボート(注3)を、約400km離れた兵庫県西宮市の陸上支援センターから遠隔で操船し、本牧沖と横須賀港沖間(約12km)を航行させました。

陸上支援センターでは、本船に搭載されたセンサやカメラにより周辺状況を把握し、航海計画と行動計画(避航航路計画)を作成。それらを本船と共有し、本船側の操船者による承認後、本船が提示された計画に従って自動で航行する状態を確認・評価しました。

実際の試験映像
Test of Remote Navigation Using Tug boat/タグボートを利用した遠隔操船実試験
提供:日本郵船株式会社

<関連リンク>

- 国土交通省ホームページ
2018年7月25日発表: 自動運航船、実証段階へ!! ~2025年までの自動運航船の実用化に向けた取組をスタート~

- 当社プレスリリース
2018年8月20日発表:遠隔操船技術の実証事業に参加

【お問い合わせ先】
管理室総務部 TEL 03-4366-1203 (担当:舶用事業部 営業統括部 国内営業部)
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