海上保安庁殿向け高速巡視船用ディーゼル主機関 36台を落札

 2006年7月18日、海上保安庁殿高速巡視船用ディーゼル主機関の一般競争入札において、当社が 16V20FX型高速機関(3690kW)36台を落札しました。

 海上保安庁殿は不審船事件以来、巡視船の高速化を推し進めており、これに搭載される主機関も高出力・軽量・コンパクト・高信頼性が求められてきました。

 同庁に採用される高速機関はこれまでドイツMTU社の独壇場でありましたが、新潟原動機の技術の粋を集めた 16V20FXは平成13年度より採用され、すでに 21台納入しており合計 57台となります。


(写真:新潟原動機製ディーゼル機関 16V20FX)