2014年9月16日
新潟原動機株式会社

舶用脱硝装置(SCR)結合のディーゼル機関に関する鑑定書を取得
~IMOが定めるNOx 3次規制値に適合~

新潟原動機株式会社(以下「NPS」)は、選択触媒還元方式脱硝装置(Selective Catalytic Reduction、以下「SCR」)と28AHX型舶用中速ディーゼル機関を結合した鑑定試験を実施し、国際海事機関(以下「IMO」)のNOx 3次規制値(規制内容:1次規制に対して80%以上のNOxを削減)を満足することを証明する鑑定書を、 8月7日に一般財団法人日本海事協会より取得しました。

NPSでは、1995年に納入した舶用主機用SCRが現在も稼動しており、この実績も踏まえ、各型のディーゼル機関とSCR装置を結合した状態での認証を今後も展開し、2016年から指定海域で施行されるIMOのNOx 3次規制に対応したSCRの生産体制を順次整えていく予定です。

なお、NPSでは550~6,600kWの舶用ディーゼルエンジンに対応したSCRのラインナップを整えていますので、推進用主機、発電用補機の別を問わず、対応が可能です。また、本SCRの開発においては、国土交通省主導のもと、2007年度から2011年度まで日本財団の助成を受けて日本舶用工業会が実施した、「スーパークリーンマリンディーゼルの研究開発」の一環でNPSが研究を実施した、コンパクト化等の技術と知見を取り入れております。

鑑定試験で使用したSCR反応器
【問い合わせ先】
新潟原動機株式会社 管理室企業情報グループ 若原 (TEL:03-4366-1207)
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