株式会社IHI回転機械エンジニアリング

start global navi.

グローバルメニューここまでです。

Social

労働環境の向上
(労働安全衛生)

IHI回転機械エンジニアリングは、協力会社を含めた、ともに働く全ての人びとが、安全で健康に働くことができる職場環境の確保に向けて取り組んでいます。その運営においては、安全衛生担当役員を委員長とする全社安全衛生委員会を設置し、労働組合の代表者を交えて労働安全衛生および健康に関わる重要な方針を審議して活動を推進しています。

安全衛生方針

  • 全ての職場で「安全五原則」を実践し、安全を最優先とする行動の徹底を図ることにより安心して働くことができる職場を実現します。
  • トップダウンによる安全システムの運用と、働く人、一人ひとりの安全衛生意識および感受性の向上を図ります。
  • 各種作業工程に存在する危険源の持つエネルギーの大小に着目したリスクアセスメントの強化に取り組み、労働災害を撲滅します。
  • 安全衛生に関する法律、規程、ルールを守り、守らせます。
  • 健康経営の考え方に基づき、心身ともに健康で活き活きと働くことのできる職場の実現を目指します。

2025年4月1日
株式会社IHI回転機械エンジニアリング
代表取締役社長 森川 圭一

健康経営宣言

IHI回転機械エンジニアリングは、「人材こそが最大かつ唯一の財産である」とのIHIグループ経営理念のもと、健康な従業員による健全な事業運営を推進するため、従業員の健康を最優先にした経営に取り組みます。
私たちは、 従業員が心身ともに健康で、その能力を遺憾なく発揮できるよう従業員の主体的な健康づくりを推進するとともに、やりがいを持って働ける職場づくりに取り組みます。
これにより、経営理念である「日々の革新と更なる技術の探求、ものづくり・サービスの向上をもって会社の繁栄を図り、お客さまや社会の発展に貢献する」を実現します。

2025年4月1日
株式会社IHI回転機械エンジニアリング
代表取締役社長 森川 圭一

ISO45001
(労働安全衛生マネジメントシステム)

IHI回転機械エンジニアリングは、ISO45001に基づく労働安全衛生マネジメントシステムの適合性と有効性を定期的に実施する内部監査・外部審査を通じて評価し、改善を繰り返すことで労働安全衛生管理のレベル向上に努めています。

管理目標

2025年度IHIグループ安全衛生・健康管理重点方針に基づき、回転機械SBU安全衛生方針の実現に向けて、リスクアセスメント、リスク対応の強化を通じて、事故や災害の発生を未然に防ぐためにIHIグループの 『安全五原則』 に立ち戻り、安全五原則のそれぞれの項目に対して取り組み「災害ゼロ」を目指します。

  • 安全衛生管理:全災害「ゼロ」 全災害度数率 1.00未満
  • 健康管理(ウェルビーイング推進):エンゲージメントサーベイ 「活躍社員の割合」 28 → 30  (対前年度+2ポイント向上)

1.安全衛生管理重点課題・施策
(1)安全はすべてに優先する
① リスクアセスメント強化活動の実施
  各種作業における危険源が持つエネルギーの大小に着目したリスクアセスメントをおこないリスクの洗い出しと評価を実施します。

(2)危険な作業はしない、させない
① 着工前会議での施工体制の確認
  着工前会議での事前確認を充実させることにより、適正な施工体制を確保し、混在や偽装請負状態による作業リスクの排除を図ります。
② 各種パトロールでの作業者との対話および声掛けの実施
  パトロールで作業員に対する声掛け活動を通じて「自立・相互啓発型」組織に向けた安全衛生に関する意識向上を図ります。
③ 熱中症対策の実施
  熱中症防止対策および熱中症の自覚症状やそのおそれがある人を見つけた場合、適切な対応を実施し、熱中症の重篤化を防ぎます。

(3)災害要因の先取り
① グループ安全基本原則に該当する災害の撲滅
  作業前にグループ安全基本原則に該当する危険源を確認し、安全対策を共有します。
  特に経験年数が浅い未熟練作業者に対するフォローに注力し災害撲滅を図ります。
② 回転機械SBUの過去災害に基づく再発防止資料の作成と展開・周知
  回転機械SBUの過去災害の再発防止対策資料を通じて再発防止の徹底を図ります。
③ ヒヤリハット情報収集およびワンポイントレッスンによる危険意識の向上
  各部門から提出されたヒヤリハット情報を基にしたワンポイントレッスンを通じてグループ安全基本原則に対する危険意識の向上を図ります。

(4)ルールを守る
① 安全ハンドブックの見直し
  安全ハンドブックを見直し、最新のルールを周知することにより労働災害を防止します。
② 法改正に関する情報共有と対応
  安全衛生に関する法改正の最新情報を共有し、対応することにより労働災害を防止します。

(5)自ら努力する
① VR教育による危険感受性の向上
  VR教育を体験することにより危険感受性の向上を図ります。
② 協力会社向け安全教育の開催
  協力会社の作業者個人に対し,安全衛生教育を通じて安全意識の向上を図ります。
③ 協力会社との安全協議会の充実
  安全協議会を通じて協力会社の幹部に対して安全管理体制強化を働きかけます。

(6)交通事故の撲滅
① 社用車の運行管理の徹底
② 安全運転に関した啓発活動

2.健康管理(ウェルビーイング推進)重点方針
“イキイキと働く!”
  「一人ひとりの活力向上」と「働く喜び(成長実感)が得られる職場」へ
(1) オフェンス(攻め)の施策
・一人ひとりの活力向上につながる習慣つくりの推進(特に運動支援)
・働く喜び(成長実感)が得られる職場づくり(従業員意識調査・健康度調査等の利用)
(2)ディフェンス(守り)の施策
環境変化に伴う心身の不調に速やかに対応できる体制の整備
・管理監督者が学び合う機会の設定
・IHI-G対応ガイドラインの社内浸透(「再適応支援の手引き」の活用推進)

労働災害

労働災害件数(労働災害による死傷者数)
(単位:件、カッコ内は死亡災害の内数)
項目 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
総数 3(0) 2(0) 4(0) 2(0)
従業員 1(0) 1(0) 1(0) 1(0)
派遣従業員 0 0 0 0
協力会社 2(0) 1(0) 3(0) 1(0)
全災害度率
100万延べ労働時間あたりの労働災害による死傷者数
項目 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
全災害度数率 1.62 1.15 2.31 1.16
休業災害度数率
100万延べ労働時間あたりの労働災害による死傷者数(不休災害を除く)
項目 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
休業災害度数率 0 0.57 1.16 0
全国製造業の平均 1.31 1.25 1.29 1.30

TOPへ戻る