無人搬送車・AGVの導入事例

無人搬送車・ＡＧＶシステム
ＨＯＮＤＡのマザー工場で活躍するＩＨＩ-ＡＧＶシステム本田技研工業株式会社

ＨＯＮＤＡを代表するシビックをはじめ、クロスロード、ストリーム、バモスの４車種に使用されるオートマチックトランスミッションの製造ラインに初めて生産システムとしてＡＧＶシステムを活用。
ＨＯＮＤＡの基本理念「人間尊重」に沿った働きやすい工場づくりに大きく貢献しています。

導入目的

少子高齢化への対応
省力・省スペース
自由度の高いラインレイアウト
工期短縮

導入効果

仕事のやりやすさ
スペースの自由度が高い

お客様の声

生産システムとして初のＡＧＶ活用

無人搬送車・ＡＧＶを生産システムとして活用することは初めてのケースとなり、従来のコンベアのよさを残しつつ、無人搬送車・ＡＧＶのメリットを活かし、仕事がよりやりやすく、そして生産出来高を確保することを念頭においています。

やわらかいラインの実現

今後の少子高齢化に対応するためにも、現在手で行っている作業も自動化、ロボット化が求められ、それに伴いラインの工事が発生します。その工期を極力短くする必要があります。コンベアではいわゆる固いラインになり工期も長くなるネックがあります。
今回の無人搬送車・ＡＧＶシステムで自由度が高まり、やわらかいラインが構築できました。