物流システム事例 SUS株式会社福島事業所[福島] | IHI物流システム

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フレーム用とパーツ用に自動倉庫を併設し、高効率運用。 SUS株式会社福島事業所[福島]

SUS株式会社福島事業所[福島]

SUS株式会社はFA(ファクトリーオートメーション)向け機械装置およびユニット機器製品の設計開発、製造、販売を軸にアルミ建築や建築用アルミ構造材の設計開発、製造販売も手掛け、国内のみならず、海外においても事業展開しております。「アルミで未来を拓く」をモットーに、質の高い製品を供給しております。

導入目的

  • 生産管理システムとのデータリンク
  • 作業および作業時間の標準化
  • 先入先出の徹底

導入効果

  • 作業の標準化によって生産性が向上
  • 作業・出庫の正確さがさらに向上
  • 立体構造による省スペース化が実現

システム概要

パーツ自動倉庫

取扱対象物:
部品(パレット積ダンボール)
荷姿:
Mx1200 × My1200 × Mz850(mm)
パレット寸法:
Px1100 × Py1100 × Pz150(mm)
荷重:
Max1000kg、Ave.800kg
保管量:
1レーン × 4列 × 27番地 × 3段 = 324棚

フレーム自動倉庫

取扱対象物:
アルミ棒材
荷姿:
Mx5150 × My750 × Mz575(mm)
パレット寸法:
Px4100 × Py750 × Pz575(mm)
荷重:
Max750kg、Ave.750kg
保管量:
クレーンNo.1
1レーン × 4列 × 8番地 × 4段 - 18棚 = 110棚

クレーンNo.2 ・ クレーンNo.3
2レーン × 4列 × 6番地 × 4段 - 36棚 = 156棚

合計 266棚

お客様の声

  • 作業の標準化、生産性の更なる向上を目指してIHI自動倉庫を導入しました。導入後は先入先出の自動化や、生産管理とのデータリンクにより、正確かつ効率的な生産体制が整いました。
  • パーツ用、フレーム用に自動倉庫を併設したことで、それぞれ効率的な入出庫が可能になり、その後の「前段取り」「加工」工程の作業がより標準化されました。
  • 特にフレームの保管スペースを工夫し、省スペース化したことで「在庫の見える化」が実現しました。
物流フロー
押出工程より運ばれた資材(入荷工程側)

押出工程より運ばれた資材(入荷工程側)

併設されたフレーム自動倉庫(左)とパーツ自動倉庫(右)

併設されたフレーム自動倉庫

■

パーツ自動倉庫

フレーム自動倉庫内部

フレーム自動倉庫内部

フレーム自動倉庫入出庫口

フレーム自動倉庫入出庫口

フレーム自動倉庫入出庫口

フレーム自動倉庫入出庫口

パーツ自動倉庫とクレーン

パーツ自動倉庫とクレーン

フレームを効率的に保管(安全柵他はSUS様のアルミ製品を使用)

フレームを効率的に保管(安全柵他はSUS様のアルミ製品を使用)

フレーム自動倉庫入出庫口(加工工程側)

フレーム自動倉庫入出庫口(加工工程側)

パーツ自動倉庫入出庫口

パーツ自動倉庫入出庫口