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緑化レポート

みどりのじゅうたん in Tokyo

2008年11月27日

写真:永福南小学校 写真:芝刈り体験 写真:ホバーモア 写真:芝刈り体験

平成20年11月23日(日)に東京都の杉並区立永福南小学校に於いて、地域の方々に校庭の芝生を知って戴き、親しんで戴くイベントが開催されました。当日は好天にも恵まれ、多くのお客様で賑わいました。こども達は芝生上でのスナックゴルフやラグビーに夢中になり、笑顔が絶えませんでした。

芝刈りコーナーではシバウラの校庭緑化用手押し芝刈り機ファインモアGFF-2500、ハイカットモアプレミアムGSH-250Pホバー式芝刈り機ホバーモアFM930はじめ各種芝刈り機による芝刈り体験および技術的な相談が行われました。

当初は、地域のボランティアの方々や教育関係者に芝刈り機について知って戴く目的で本コーナーを設けましたが、こども達とくに小学校へ上がる前のお子さんに芝刈り機が大人気で皆喜んで芝刈り体験に取り組んでいました。

シバウラのホバー式芝刈り機は、軽量で掃除機感覚で簡単かつ楽に芝刈りが行えるほか、刈払機のように刃が表に出ていないため安全に扱うことができます。特に安全性についてはエンジンが掛かっていてもアイドリング時に刈刃が動き出さない遠心クラッチ機構、作業者の安全を守るバリアバー型ハンドルに作業者や周囲の安全性を確保するデッキ構造により、万全な対策を行っています。

しかしながら、今回はじめて学校校庭で使ってみて、使用感についてはみなさんからお褒めの言葉を戴くものの、刈った葉の処理を考えると集草付きの芝刈り機でないと使いにくいと感じられる校庭芝生関係者が多いことがわかりました。また、安全性については十分な配慮がされてはいるものの、小さなお子さまの背の高さでは刈葉や目砂がちょうど顔の高さに舞うため、また本機はエンジン駆動であることから、その使用は一般の芝刈り機が使いにくい築山などの傾斜地の芝生を大人が管理する場合や芝刈り後に刈草を集める作業を厭わない場合(小面積の芝生など)に限った方が良いかもしれません。


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