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株式会社IHI機械システム

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キホンを知ろう

日本の真空熱処理炉(真空炉)の第一号機は、1964年にIHIが航空機エンジン部品の熱処理用にアメリカから輸入したのがはじまり。その後IHIは、国内での需要拡大を視野にアメリカトップメーカーと技術提携し、製造・販売を開始しました。
1973年には、工業炉専門工場として、岩国製作所(現在のIHI機械システム)を設立。以来、国内No.1、全世界2,000台以上の納入実績を誇ります。

図解

図解

なんで熱処理が必要なの?

「熱処理」の原理は、刀鍛治が刃物をつくる要領と同じ。金属材料を加熱・冷却することで、強さ・硬さ・粘り・耐衝撃性・耐摩耗性・耐腐食性など、用途にあわせて材料の性質を変えることができる。自動車や航空機エンジン部品、工具、スマホなどの通信機器、半導体など、さまざまな分野に用いられており、従来の熱処理により高い付加価値をつけた真空炉は、現代の最先端の産業分野に欠かせないものとなっている。
 

真空熱処理のメリット

省エネ

断熱性に優れ、熱容量が少なく真空のため、炉壁の熱損失が少ない。

光輝性

金属表面の酸化を防ぎ、光沢を失わない。

作業環境がいい

炉の外側は常温。不活性ガス使用のため、爆発火災もなく無公害。

自動化が容易(省人化)

制御対象を圧力、温度、機械的動きにすることで自動化が容易に。

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