原動機プラント事業

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原動機プラント基本システム紹介

IHIが手がけるエネルギーシステムには大きく分けて、コージェネレーション、コンバインドサイクル発電、シンプルサイクル発電の3つのシステムがあります。
それぞれに違った特徴や特性があり、用途や業種によって使い分けを行なっております。その3つのシステムをご紹介いたします。


1.コージェネレーション

IM270標準配置図

燃料を用いて発電するとともに、その際に発生する排熱を蒸気など熱利用を目的として、同時に取り出すエネルギーシステムです。 従来より省エネルギー方策としてよく採用されているシステムです。

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2.コンバインドサイクル発電(C/C)

IM270標準配置図

燃料を用いる原動機による発電の熱サイクルと、排熱を蒸気熱回収し蒸気タービンによる発電の熱サイクルとを複合したエネルギーシステムです。 燃料の持つエネルギーを最大限電力エネルギーに変換するために採用されるシステムです。 本システムでは、蒸気を熱利用のためにも使用できるため、コージェネレーションも可能です。


3.シンプルサイクル発電(S/C)

IM270標準配置図

燃料を用いる原動機で、発電のみ行うエネルギーシステムです。 大型ガスタービンやディーゼルなどの比較的高効率な原動機による常用発電装置や、非常用発電装置で良く採用されるシステムです。

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