診断の準備
診断サービスはWeb上の専用フォームでのインプットが必要となります。
インプットで写真と合わせて部材情報、橋梁状況情報等をご提供いただくことで、診断サービス開始となります。
ご登録例 ※項目は一部です
写真

部材情報

併用条件

XAI劣化診断サービス
AIcon診断(変状識別AI+劣化推定AI)で写真からの診断を行います。
さらに専門家がチェックを実施して、報告書を納品します。
変状識別AI: 写真から複数種類の変状を検出します。
出力例

劣化推定AI: 識別した変状+運用条件を基に劣化要因を推定します。推定した理由も提示可能です。
出力例

対象の変状・・・以下10種類
一方向ひびわれ | 格子状ひびわれ | 亀甲状ひびわれ | 錆汁 | 白色析出物 |
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はく離 | スケーリング | 鋼材腐食 | 豆板・充填不足 | コールドジョイント |
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出典:国土技術政策総合研究所資料 第748号,「道路橋の定期点検に関する参考資料(2013年版)-橋梁損傷事例写真集-」
対象の変状・・・以下7種類
塩害 | 中性化 | ASR | 凍害 | 床版疲労 | 乾燥収縮 | 初期欠陥 |
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対策工法選定サービス
劣化要因と補修の目的別に、推奨する複数の対策工法を専門家が選定し、報告書を納品します。
各工法に概要の説明と、経済性、施工性などの評価を記載した比較表の形式でご提示します。
記載の内容をもとに、最適な工法をお選びください。
記載例

概算工費システムアクセス権
ご利用者様自身でシステムを操作・工費算出いただくサービスです。
対策工法選定サービスで提示した複数の工法の中から、工費を算出する対象を組み合わせることが可能です。
部材別・対策工法別に単価(初期値入力済)・数量も設定でき、簡単かつ自由に概算工費が算出できます。

推奨工法がリスト化されていますので、概算工費を算出することにより、さらに詳細な検討ができます。
足場や諸経費も図解での選定や簡単な数量入力で概算工費に含めることができます。
