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校庭緑化・芝生管理の用語集

冬芝(ふゆしば)

寒冷地性の芝草の別称。

ヨーロッパや北海道のサッカー場や公園ほか街中を美しいグリーンで彩るブルーグラス類に代表される芝草です。生育適温は20℃~25℃くらいですが寒さに強く、5℃以上の温度があれば発芽し、葉部が生育するため、冬季でも青々とした芝生を維持することができます。

0℃以下になっても芽が枯死することがない反面、暑さには弱く、30℃を超えるとほとんど生育できなくなるどころか、35℃では大半の種類が枯死してしまいます。

この性質を利用して北海道などの寒冷地を除く我が国では、常緑のスポーツターフを維持するためのオーバーシードに用いられることが多い芝草です。

冬季でも青々とした美しいサッカー場の多くは繊細な芝生を形成し、踏圧にも強く、葉立ちが抜群によいペレニアルライグラスによるものです。その他、河川や傾斜地の法面(のりめん)緑化に用いられるトールフェスクも冬芝の仲間です。

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