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校庭緑化・芝生管理の用語集

目土(めつち)

芝生管理において、その目的に応じ芝生上に散布する土壌のことを目土(めつち)と言います。

芝生は年々、踏圧などにより地表面にある芝草の成長点が地表よりも高い位置へと移動し、病害虫や外気温など外界の影響を受けやすくなるので、これを保護する目的で目土を散布します。芝生造成初期には芝生の凹凸をならすために、また目地張りを行った時には、目地をふさぐために目土を行います。またサッチの分解の促進にも効果があります。

目土は芝生が生長を始める春先から秋口に行います。芝生が動き出す3月、旺盛な生長を開始する6月やオーバーシードと同時に実施する9~10月に行われることが多いです。晩秋以後に厚く目土を入れると春先に芝生が黄色っぽく変色することがあるので注意してください。

造成時はやや厚めに目土を入れますが、その後は1回の目土作業で3~5mmの厚さになるような薄目土散布を数多く行うようにします。目土の種類は床土に用いたものと同じものが望ましいのですが、砂目土といって砂ばかりのもの(目砂)を入れることもあります。

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