納入事例 Sample of Supply Record
ニイガタ 陸用エンジン

・2016年4月より掲載を開始しております。
・掲載にはお客様の許可をいただいております。
・敬称を略させていただいております。

損害保険ジャパン株式会社 霞が関ビル

非常用ガスタービン発電装置
CNT-1500E(1500kVA) 1基
納入:2023年

2023年10月に竣工した本ビルに当社の非常用発電装置を納入いたしました。
今回納入した国産ニイガタガスタービンエンジンは信頼性に優れ、多数の実績があり、同社向けとしては直近で2020年に事務本部ビル(武蔵野市)向けで
ご採用いただきました。
本装置は168時間連続運転を想定した大容量の燃料地下タンクを有しており、
災害時のBCP対策としても大きな貢献が期待されております。


Shibuya Sakura Stage「SAKURAタワー」

非常用ガスタービン発電装置
CNT-1500E-DF(1500kVA) 1基
CNT-300ER(300kVA) 1基
納入:2023年

渋谷駅南西部に広がる広大な敷地に建設された「Shibuya Sakura Stage」の
”SAKURAタワー”に当社の非常用発電装置を納入いたしました。
本計画は、当初より渋谷駅中心地区の都市基盤整備を完成させる重要なプロジェクト
として位置づけられ、先行して再開発された周辺地区との連携性、回遊性を高め、
大規模ターミナル駅に相応しい交通結節機能の強化、歩行者の利便性・安全性の向上に
寄与するものです。
この度、当社のデュアルフューエル式ガスタービン発電装置(液体燃料、ガス燃料
双方使用可能)と、液体専焼式ガスタービン発電装置を1台ずつ(計2台)
ご採用いただきました。「オフィス・商業施設・住宅」を兼ね備え、国際競争力の強化
に資する都市機能を導入した本施設において、ニイガタのエンジンが非常時の安定的な
電源供給をお約束します。




東京都下水道局 小菅水再生センター

ポンプ駆動用ガスタービン
CNT-4002MN(2630kW) 1基
竣工:2022年

小菅水再生センターは荒川と綾瀬川が近接する地点に位置し、綾瀬川をはさんで
東西二つの施設からなっています。

本設備は小菅水再生センターに流入する雨水を吸揚するポンプ設備であり、
ポンプを駆動する原動機を既設のディーゼル機関から環境に優しく、

冷却水を使用しないガスタービン機関へ更新しました。
当社製ガスタービン機関は純国産であり、また機関本体で回転速度制御できる
二軸式を採用し、ニーズにあった原動機を提供しています。


株式会社NXワンビシアーカイブズ 関東第3センター

非常用ガスタービン発電装置
CNT-3000EA(3000kVA) 1基
納入:2022年

同センターの既設発電機更新にあたり、当社製ガスタービン発電装置を
ご採用いただきました。
この度納入した国産ニイガタ ガスタービンエンジンは信頼性に優れ、
コンパクトでありながら、高出力かつ低燃費を実現しております。
非常時でも安定的な電力供給を約束し、お客様の重要施設において
欠かせない役割を担います。


損害保険ジャパン株式会社 事務本部ビル

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2000E(2000kVA) 1基
納入:2020年

同ビルに納入しておりました当社製ディーゼル発電装置(1978年納入:2台)を
この度ガスタービン発電装置(1台)に更新致しました。
本更新計画に際しては、コンパクト且つ部品点数が少ないことからメンテナンス性に
優れるガスタービン機関を提案し、お客様よりご採用いただきました。
既設機同様、長年に亘りご愛用いただけることを期待しております。


酒匂川水再生センター

酒匂川流域下水道 左岸処理場(酒匂川水再生センター)

非常用ガスタービン発電装置
CNT-1500E(1500kVA) 1基
納入:2021年

酒匂川水再生センターは、昭和57年から現在まで酒匂川流域の下水を処理しています。
今回、停電対策としての非常用発電装置増設において当社ガスタービンを納入いたしました。
同処理場には1982年に当社非常用ディーゼルエンジンも納入しており、安定運用されています。


東京都下水道局 白鬚西ポンプ所

東京都下水道局 白鬚西ポンプ所

非常用ガスタービン発電装置
CNT-3500E  (3500kVA) 1基
竣工:2021年

白鬚西ポンプ所は、荒川区・南千住地区の雨水の一部を隅田川へ放流し、汚水は三河島水再生センターへ送水する施設です。
ポンプ全7台で学校のプールの水を約20秒にて排水する能力があります。
平成8年(1996年)ディーゼル発電装置 4000kVAに引続き、今回ガスタービン発電装置も採用されました。
集中豪雨等の非常時にも地域を浸水被害から守り続けています。


HIBIYA FORT TOWER(日比谷フォートタワー)

HIBIYA FORT TOWER(日比谷フォートタワー)

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2500E  (2500kVA) 2基
納入:2021年

日比谷・霞が関・虎ノ門・新橋の都心主要エリアの真ん中に位置する、

「日比谷フォートタワー」に当社製の非常用ガスタービン発電装置が採用されました。
2017年から設計提案を行い、2021年6月末に竣工しました。
災害時にもビジネスを止めない安心のBCP機能を有する当ビルにおいて、

72時間運転が可能な本非常用電源は、その根幹を担うものとして期待されております。


神谷町トラストタワー

森トラスト株式会社 東京ワールドゲート
神谷町トラストタワー

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2500E  (2500kVA) 1基
CNT-3000EA(3000kVA) 1基
納入:2020年

虎ノ門・神谷町エリアの国際ビジネス拠点として整備された東京ワールドゲートの核となるタワービルに当社の発電装置をご採用頂いております。
オフィス・ホテル・住居・店舗・カンファレンスなどの大規模複合施設として、国内外の多種多様の人々が集う日本と世界を繋ぐゲート機能を担う拠点として注目されてます。
BCP対策としての非常用電源設備はビジネスのサポートや地域防災への貢献にも期待されています。


渋谷スクランブルスクエア

渋谷スクランブルスクエア

非常用ガスタービン発電装置
CNT-3500E-DF(3500kVA) 1基
納入:2019年

2019年11月に開業した渋谷の新たなランドマーク「渋谷スクランブルスクエア」に当社製の非常用ガスタービン発電装置を納入いたしました。
本施設は渋谷エリアでは最も高い約230m、地上47階建ての大規模複合施設であり、引渡しまで約5年を要した大型プロジェクトとなりました。
今回の製品は液体燃料、ガス燃料双方使用できることから、冗長性に優れ、より安定的な電源の供給が可能となっております。
老若男女が集う渋谷の中心で、ニイガタのエンジンが重要な役割を担っております。


京浜トラックターミナル

日本自動車ターミナル株式会社
(京浜トラックターミナル ダイナベース)

非常用ガスタービン発電装置
CNT-5000EN(5000kVA) 1基
納入:2020年

大田区平和島にある大型物流施設「京浜トラックターミナルダイナベース」向けに当社のガスタービン発電装置を納入いたしました。
同ターミナル向けとしては、2015年納入の製品に続き2台目となります。
本件の計画に際しては、ランプウェイ内空地への設備配置を提案しスペースの有効利用を実現することが出来ました。
72時間連続運転分の大容量地下タンクを有しており、BCP対策用としても貢献が期待されます。
首都東京の物流の要であり、国内最大のトラックターミナルの予備電源を担っております。


XFRONTIER

非常用ガスタービン発電装置
CNT-3000EA(3000kVA) 2基
納入:2020年

江東区新砂に竣工した次世代型大型物流施設「XFRONTIER」に当社製の非常用ガスタービン発電装置を2台納入いたしました。
本施設は計73,261㎡の土地を活用した地上7階建て、延床面積171,029㎡の国内最大級の物流センターです。
この度納入した国産ニイガタ ガスタービンエンジンはシングル機で発電機とカップリングさせ、コンパクトでありながら、高出力かつ低燃費を実現しております。
非常時でも安定的な電力供給を約束し、お客様へ安心をお届けしております。


学校法人東京医科大学 新大学病院

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2500E(2500kVA) 2基
竣工:2019年

2019年7月に開院された新東京医科大学病院に当社の非常用ガスタービン発電装置を納入いたしました。本病院は特定機能病院として、安心・安全で高度な医療の提供、診療機能の充実と効率化推進をテーマに掲げ、自然災害時も継続して医療を提供できる、東京都区西部の災害拠点中核病院です。
本発電装置は72時間分の燃料備蓄が可能な地下タンクを有しており、長時間の連続運転が可能です。また、補機類の電源・制御回路を二重化するなど冗長性あるシステムを構築しております。地域の人々にとって欠かすことのできない重要な医療施設をニイガタのエンジンが縁の下で支えています。


株式会社フジクラ

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2500E-DF(2500kVA) 1基
竣工:2018年

同社が開発・運営されている「深川ギャザリア」にBCP(事業継続計画)対策用として、デュアルフューエル仕様の非常用ガスタービン発電装置を納入いたしました。
当社が同敷地内に納めた非常用発電装置としては、本装置で5台目となります。
今回の製品は液体燃料、ガス燃料双方使用できることから、より安定的な電源の供給が可能であり、人々の活気があふれる施設において欠かせない重要な役割を担っております。


東京都中央卸売市場 豊洲市場 管理施設棟

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2500E-DF(2500kVA) 2基
納入:2016年

環境へ配慮した先進的な市場である豊洲市場へ、当社のデュアルフューエル式ガスタービン発電装置を納入致しました。
液体燃料のほか、災害時にも信頼性の高い都市ガス燃料を使用しており、非常時にご利用者の安全と安心を支える重要な役割を担います。


キヤノンマーケティングジャパン株式会社
幕張事業所

非常用ガスタービン発電装置
CNT-1250E(1250kVA) 1基
竣工:2017年

1994年 幕張新都心に建設された同ビルには、既設として当社製の非常用ガスタービン発電装置が納入されています。
メンテナンスの対応と製品の信頼性の高さを評価いただき、引き続き当社のガスタービンを採用していただきました。


国土交通省 東京航空局 東京国際空港

非常用ディーゼル発電装置
16V26HX(3000kVA) 1基
竣工:2017年

1993年 東京国際空港管制塔用の非常用電源として既設に当社の発電装置が2台納入されており、そのうち1台を更新しました。
同空港内には当社製ディーゼルエンジンが多数納入されており、施設にとって重要な役割を担っております。


福島県相馬市役所

非常用ガスタービン発電装置
CNT‐500ERA(500kVA) 1基
竣工:2016年

相馬市役所新庁舎は、旧相馬中村藩の城下町としての歴史が感じられるよう和風様式で建築されました。
また、災害時の防災拠点とするために免震構造を取り入れ、停電時は弊社の非常用発電装置により、72時間の電力供給が可能となるなど避難所として利用することができ、市民の安全を確保しています。


株式会社東邦アーステック 納入所在地:新潟市

ガスエンジン 常用発電装置
8L22AG(1400kW) 3基
竣工:2015年

老朽化が進んだ既設発電装置の更新にあたり、これまでの稼動実績とアフターサービスを評価いただき、引き続き当社のガスエンジンを採用していただきました。


神奈川県内広域水道企業団 西長沢浄水場

非常用ガスタービン発電装置
CNT-1500E(1500kVA) 1基
竣工:2016年

ディーゼル機関の更新にあたり、近隣に配慮し、低振動・低騒音で環境にやさしい当社ガスタービン機関を採用していただきました。
酒匂川から取水された原水は、西長沢浄水場まで導水され、浄水となった水道用水が横浜市水道局及び川崎市上下水道局に送水されます。
自社開発した純国産の高性能なガスタービンが人々の生活を守っています。


北海道電力株式会社 沓形発電所 10号機

ディーゼル発電装置
6L26HX(750kW) 1基
竣工:2016年

既設の4号機の老朽化による廃止に伴い新設され、発電所内の主力発電装置として、利尻島における電力の安定供給に寄与しています。


広島県呉市役所

非常用ガスタービン発電装置
CNT-1000ER(1000kVA) 1基
竣工:2015年

呉市は戦前、海軍工廠・軍港のまちとして、戦後は造船、鉄鋼等重工業を中心とした“ものづくりのまち”として発展してきました。
このたび呉市庁舎が次世代の新たなランドマークとして完成しました。
新市庁舎は防災拠点としても活用され、災害に強い庁舎とするため弊社非常用発電装置もその一助を担っています。


大名古屋ビルヂング

非常用ガスタービン発電装置
CNT-2000E-DF(2000kVA) 2基
CNT-2000E(2000kVA) 1基
竣工:2016年

名古屋駅前の新たなランドマークである大名古屋ビルヂングに非常用発電設備を納入致しました。
デュアルフューエル式ガスタービンは、配管の耐震性に優れた中圧ガスと液体燃料双方で運転できるため、安定的で長時間の電源供給が可能です。


CNT-6000EN-DF

東京ガス株式会社 根岸LNG基地

非常用ガスタービン発電装置
CNT-6000EN-DF(6000kVA) 1基
竣工:2015年

自社開発の純国産ガスタービンCNT-6000EN-DFにて構成される非常用発電設備です。デュアルフューエル仕様となっており、液体燃料及びガス燃料で運転可能な発電設備です。


羽田空港国際線旅客ターミナル

東京国際空港ターミナル株式会社
羽田空港国際線旅客ターミナル

非常用ガスタービン発電装置
CNT-3000EA(3000kVA) 1基
竣工:2014年

同空港の国際線増便に合わせて増設され、信頼性の高い非常用発電設備として、施設にとって重要な役割を担っております。


NGT3B-T

韓国NH農協統合電算センター

非常用ガスタービン
NGT3B-T(6500kVA) 4基
竣工:2015年

「NGT3B-T」は 40秒起動*1に適合した世界最大出力の非常用発電用ガスタービンです。
*1)日本の消防法では非常用発電装置に40秒以内での起動が要求されています。


WKT-502号

わたらせ渓谷鐵道株式会社 WKT-502号

鉄道車両用ディーゼルエンジン
DMF13HZ(243kW) 1基
竣工:2015年

新造気動車WKT-502号向けの主機関として、搭載されています。
わたらせ渓谷の四季の移り変わりを楽しめる観光スポットで、ニイガタのエンジンが活躍しています。