主機関

ニイガタ

電子制御燃料噴射装置
 (コモンレールシステム)
“用途に合わせて機関性能を最適化”

ニイガタは、1838kW級の4サイクル中速エンジンとして、燃料系統に電子制御燃料噴射装置(コモンレールシステム)を採用したエンジンの販売を国内で初めて開始しました。
従来機に比べ低負荷域での燃費向上を達成し、PM(排気ガス中の粒子状物質)総排出量を約50%低減したほか、CO2の削減と排気色改善を実現しました。急な負荷変動を要するタグボートでの過酷な使用条件下で運行実証されたニイガタコモンレールシステムは、各種船舶の運用形態に合わせた最適な調整が可能であり、お客様毎のご要望にお応えできます。
ニイガタは、ゼロエミッション社会実現に向け引き続き貢献していきます。




主 要 目

主機関

型式 連続出力 回転速度
kW min-1
6MG28HX-CR 1838 750

※連続出力はクランク軸端における出力を示します。

 
 

※ 寸法詳細については弊社営業までお問い合わせください。WEB TEL

コモンレールシステムの構成

コモンレールシステム(以下、CRS)は、高圧ポンプとコモンレール及び電磁弁内蔵インジェクタで構成されています。

 

 

28HX-CR型機関の概要

採用したCRSは燃料の噴射圧力、噴射タイミング及び機関回転速度をECU(機関制御装置)により制御するシステムです。
CRSの特徴(高圧噴射、噴射タイミングの最適化)を活かし、既存機関に対して中低負荷域で燃料消費率及び排気色、PM(粒子状物質)の低減を達成しています。

28HX-CR型機関の適用

28HX-CR型機関は、CRS単体試験、工場での実機試験を経て2017年10月に4400PSタグボートの主機関として納入、就航しています。
実船運用においてもCRS適用による改善効果が十分に発揮され、環境性能、経済性に優れた機関であることが実証されています。
過酷な使用条件下で運行実証されたニイガタコモンレールシステムは、各種船舶の運用形態に合わせた最適な調整が可能です。