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株式会社IHI

Prototype Design プロトタイプデザイン
B/C

Prototype Designプロトタイプデザイン

デザインについて

B/Cの特徴はこのEV ワイヤレス給電システムを設置する駐車場に電動モビリティを駐車すると自動に充電が始まるシステムです。この簡素で革新的なシステムに魅力を加える物語はレストランに行った時の水をサービスされる作法です。

レストランではお客さまへ水の入ったボトルからコースターに乗ったグラスに水が注がれます。

この関係をEV ワイヤレス給電システムに見立て電動モビリティをグラスと捉え給電システムがボトルとコースターの役割を果たします。B/Cとはボトルとコースターという意味を込めています。

また、設置場所の自由度を高めるために「床置き」と「壁掛け」のどちらにも対応できる独自性を計画しました。

デザインについて

基本コンセプトから形への流れ

1.基本コンセプトのイメージスケッチ
1.基本コンセプトのイメージスケッチ
2.基本コンセプトをCG化
2.基本コンセプトをCG化
3.エンジニアとシステム構成を再度行いデザインを検証
3.エンジニアとシステム構成を再度行いデザインを検証
4.原寸大モックアップの製作
4.原寸大モックアップの製作
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フラワー・ロボティクス株式会社

代表

松井 龍哉

Tatsuya Matsui

松井 龍哉

1969年東京生まれ。1991年日本大学藝術学部卒業後、丹下健三・都市・建築設計研究所を経て渡仏。科学技術振興事業団にてヒューマノイドロボット「PINO」などのデザインに携わる。2001年フラワー・ロボティクス社を設立。ヒューマノイドロボット「Posy」「Palette」などを自社開発。現在、自律移動型家庭用ロボット「Patin」を開発中。2017年よりヨーロッパ各地の美術館/博物館にて開催される巡回展”Hello, Robot”展に出展中。ニューヨーク近代美術館、ベネチアビエンナーレ、ルーヴル美術館、パリ装飾芸術美術館等でロボットの展示も実施。

iFデザイン賞(ドイツ)、red dotデザイン賞(ドイツ)など受賞多数、日本大学藝術学部客員教授、グッドデザイン賞審査委員(2007年〜2014年)。