この動画、知っていますか?
「Without IHI」シリーズの動画の1つで、10人で自転車を漕いでエネルギーを発生させ、街灯を点灯する様子がおもしろかわいく表現されたアニメーション。
普段は意識していないけれど、私たちの周りはエネルギーで動いているものだらけなのです。
その1つ1つを人力で作りだそうと思ったら、気の遠くなるような動力が必要、というか……不可能に近い!? でも、どれくらい大変なのか、イマイチ実感がわかないですよね。
そこで、今回は体力自慢の学生2名がエネルギーを作り出す実験にチャレンジしてみました!
エネルギーを作り出すってどれくらい大変?
体力自慢の体育会系男子が実際にやってみた
シノザキくん
円盤投げ歴5年。好きな食べ物は肉!!体力には相当自信があるので、正直簡単だと思います。
あっさりクリアしちゃったらゴメンナサイ。サトウくん
やり投げ歴5年です。好きな食べ物は讃岐うどんです。
僕も体力には自信がありますが、シノザキ君がやる気満々みたいなんで、今日は万が一シノザキ君がバテた時にサポートします!
【MISSION1】 明かりを灯せ!

では、1つ目のミッションです!
学生の皆さんが勉強や読書で使う機会も多い、デスクライトの電球。
自転車を漕いで発電させ、コレに明かりを灯してください。

え!? あなた誰ですか!?

ふふふ、あとで説明しますよ!

まあ、いっか。
エネルギーが発生する仕組みはよくわからないけど……。
とりあえず、自転車漕げばいいんだよね?

じゃあ、俺はライト持ってサポートするよ!


(コギ、コギ、コギ)
こんな感じでいいかな?

お、はやい!もう点いた!

え! まだ数秒しか漕いでない!
発電って意外と簡単じゃん!