沿革・あゆみ
株式会社IHIアグリテック
2017年(H29) | 株式会社IHIシバウラと株式会社IHIスターが統合し「株式会社IHIアグリテック」を設立 |
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2018年(H30) | サッカーワールドカップロシア大会でグラウンド芝管理機としてSHIBAURAブランドのリール式乗用芝刈機を導入 エンジン事業(小型原動機事業)を米国キャタピラー社へ事業譲渡(日本法人:パーキンスジャパン合同会社) |
2019年(R1) | エンジン事業を終了、累計生産台数153万台、58年間にわたる歴史に幕を降ろした |
2020年(R2) | コロナ禍の影響で各地で営業活動自粛、顧客の購買意欲の減少などにより国内販売は低迷したが,環境事業は空気清浄機などのニーズが高まり、前年比250%の売上となる |
2021年(R3) | 環境事業をIHI物流産業システムに事業譲渡 芝草機械では、急こう配の法面に草刈作業を遠隔操作で行うリモコン草刈機の市販を開始 |
2022年(R4) | 上海世達爾現代農機有限公司(上海スター)は合弁契約を満了し解散 |
2023年(R5) | 千歳工場の生産の平準化、在庫不足による売り損じの解消のため製品倉庫を新築 |
2024年(R6) | 「STAR」ブランド 創業100周年を迎えた |
旧:株式会社IHIシバウラ
1942年(S17) | 東京石川島造船所(現・IHI)と芝浦製作所(現・東芝)の共同出資で松本に石川島芝浦タービン松本工場を設立、排ガスタービン過給機や弁類を製作 |
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1950年(S25) | 事業種目を変更して石川島芝浦機械株式会社を創立、内燃機関、ガーデントラクタ、消防ポンプなどを製造販売 3型空冷石油機関が全国初の最優秀通産大臣賞を受賞 |
1951年(S26) | 国産発のガーデントラクタAT-3完成 |
1952年(S27) | 消防ポンプH型の国家検定合格 |
1954年(S29) | 6型空冷石油機関が通産大臣賞受賞 |
1959年(S34) | S-17四輪乗用トラクタを発売 |
1961年(S36) | 西独マインハイム社と技術提携、ディーゼルエンジンメーカーとしての基礎を確立 |
1972年(S47) | 米国フォード社とトラクタ販売契約締結 |
1975年(S50) | 石川島芝浦岡山製作所を吸収合併、岡山工場としてトラクタ・管理機を製造 |
1976年(S51) | 発電機GFシリーズ発売 西独スチール社と刈払機の販売契約締結 |
1977年(S52) | 大型トラクタ(40PS)初の大量輸出、国内初のターボトラクタSD3000ATを発表 精密鋳造部門を分離、松本石川島精密鋳造(株)設立 |
1982年(S57) | 小型管理機〈チビ楽〉・〈モノ楽〉を発売 IC搭載のスイングエースを発売 |
1983年(S58) | 三菱農機と田植機、コンバインなどのOEM契約締結 |
1985年(S60) | 英国パーキンス社とディーゼルエンジンのOEM契約締結 |
1987年(S62) | 松本工場新生産システム稼働開始 |
1988年(S63) | 出資関連会社(株)シバウラ商事設立 |
1990年(H2) | フロントモアCM224が「SIMA」金賞を受賞 |
1991年(H3) | ヤンマー農機と国内農業用インプルメント分野で業務提携 |
1993年(H5) | 2サイクルエンジンが生産300万台突破 ヤンマー・シバウラ統一号AFトラクタ誕生、グッドデザイン賞を受賞 スウェーデン・ボルボ社向けマリン用、スキッドローダ用エンジンの供給開始 |
1994年(H6) | 松本工場ISO9001認証取得 フォード社向けトラクタ生産20万台達成 岡山工場ISO9001認証取得 |
1995年(H7) | 英国にパーキンス社との合弁会社PSEL(パーキンス・シバウラ・エンジンズ・リミテッドを設立 |
1996年(H8) | オゾンガス殺菌装置で国内初の薬事承認取得 東京本社をはじめ営業部門ISO9001承認取得 |
1998年(H10) | (株)土屋機械製作所の営業権等を継承 |
1999年(H11) | スリッパ殺菌装置生産開始 |
2000年(H12) | 松本工場ISO14001認証取得 |
2002年(H14) | ディーゼルエンジン組立累計100万台達成 業界初HST電子制御搭載AF100HSTトラクタ生産 足利工場ISO9001認証取得 |
2004年(H16) | 米国にパーキンス社との合弁会社PSEA(パーキンス・シバウラ・エンジンズーLLC)を設立 岡山市内に西大寺工場を開設 |
2005年(H17) | PSELクイーンズ・アウォード賞受賞 |
2006年(H18) | 松本市近郊に朝日工場を開設 CNH社向けトラクタ生産40万台達成 |
2007年(H19) | 石川島芝浦機械株式会社から株式会社IHIシバウラに社名変更 中国にパーキンス社との合弁会社PSEW(パーキンス・シバウラ・エンジンズ(WUXI)Co.,LTDを設立 |
2008年(H20) | オゾン水による内視鏡洗浄機で国内外初の薬事承認を取得 特定輸出者・特例輸入者(AEO)の認定取得 |
2009年(H21) | 東京都中野区から長野県松本市に本社を移転 中国に日本株式会社IHI芝浦上海代表処を開設 |
2010年(H22) | 内視鏡殺菌機(OED-1000)で薬事認証取得 |
2011年(H23) | 中国江蘇省に子会社 石川島芝浦机機(常熟)有限公司を設立 |
2012年(H24) | 岡山事業所、環境事業ISO13485認証取得 |
2017年(H29) | 防災事業をニューホライズンキャピタルへ事業譲渡(新会社:株式会社シバウラ防災製作所) |
旧:株式会社IHIスター
1924年(T13) | 札幌市豊平において豊平機械製作所を創立、スター式カッタを主軸に農用農業用インプルメントの開発・製造・販売に着手 |
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1954年(S29) | (株)豊平農機製作所に組織変更し発展を図る |
1961年(S36) | 石川島播磨重工業(株)(現(株)IHI)と資本・技術提携 |
1964年(S39) | スター農機(株)に社名変更 |
1970年(S45) | 伊達市の小西農機と合併し業容拡大を図る |
1973年(S48) | 国産初のヘーベーラを開発し販売を開始 |
1978年(S53) | 千歳市に本社・工場を竣工、札幌(豊平)から全面移転 |
1985年(S60) | 伊達工場を本社千歳工場に全面集約 |
1986年(S61) | ロールべーラの小型化に成功、販売を開始 |
1988年(S63) | 営業・物流の拠点として小山市(栃木)に事業所を新築 |
1989年(S64) | 千歳工場にマシニングセンターFMSを導入 |
1994年(H6) | 汎用機器営業部を新設、環境関連機械の開発に着手、廃棄物減容機の販売を開始 |
1995年(H7) | 国内初の3分割折たたみ式水田ハローの販売開始 |
1996年(H8) | 千歳工場にレーザー加工機を導入 |
2000年(H12) | 機体色を新緑をイメージした「スプリンググリーン」に改新 |
2001年(H13) | 飼料イネ収穫用コンビネーションべーラを開発 |
2002年(H14) | 合弁会社 上海世達爾現代農機有限公司(略称:上海STAR)設立 |
2003年(H15) | 新コーポレートシンボルの誕生 |
2004年(H16) | コーンサイレージ調製作業の省力化に細断型ロールベーラを販売開始 |
2006年(H18) | 土耕機械関連作業機ディスクハロー・ソイルクランブラ等販売開始 |
2006年(H18) | 千歳工場に複合加工CNC旋盤を導入 |
2008年(H20) | 株式会社IHIスターに社名変更 |