環境性能に優れたターボチャージャを長野から世界へ発信していける。
地元長野の自然に囲まれた地で、ものづくりに携わりたいと思い、株式会社IHIターボを志望し、入社しました。
当初から地元で働くことに拘っていたわけでもありません。しかし、検討していくうちに、「ものづくり企業である事」、更に「長野の魅力」を再確認し、この会社に惹かれるようになりました。
また、大学で環境に携わる研究も行なってきたことから、間接的ではありますが環境性能に優れたターボチャージャを世界へ発信していけると思った事も理由の一つです。
製品を最終的にお客様の元へ届ける重要な役割なので、責任は重大です。
現在は、主に大型ターボチャージャの出荷計画を担当しています。出荷計画は、日々の生産をコントロールし、各お客様に製品を届ける業務ですが、第一に納期遵守が求められます。そのためにも、社内加工品、調達品の納入状況確認や製品を組立てる製造部への正確な情報発信、明確な依頼を心掛けています。
しかし、工場の生産は計画通りにいかないことが珍しくありません。突発、予測のできないトラブルが起こることもあり、臨機応変に対応しなければならない状況も多くあります。
製品を最終的にお客様の元へ届ける重要な役割なので、責任は重大ですがやりがいのある仕事です。
生命環境科学研究科環境科学専攻 出身
2017年入社
生産管理部 組立計画グループ
今後は更に幅広い知識を身につけていきたいです。
入社1年目である現在の目標としては、幅広い知識を付け小さな変化にも気付ける「相手に信用してもらえるような計画担当になる事」です。
円滑な生産を維持するためには、構成部品の加工・在庫状況、生産設備や人員・機種ごとの出来高など生産に関するさまざまな知識を把握する必要があります。
日々の小さな変化にも気付き、要因を分析して自発的に対策方法を働きかけていきたいです。
指示をする際も内容が不足していたり、指示が曖昧であったりすると、関係部門が思うような動きを取ってくれません。受け手に信用してもらえるよう密に情報共有を行なっていくことも心掛けていきたいです。
趣味は、水上バイクやモーターバイク、旅行、カメラなどです。
水上バイクやモーターバイクは年に数える程度しか乗りませんが、非日常な経験を味わえるのが病みつきです。
旅行は、さまざまな国へ行きました。なかでもシベリア鉄道メインで移動したユーラシア大陸横断は、今でも印象に残る旅でした。途中下車したバイカル湖の広大な景色、透明度は今でも鮮明に覚えています。長野県は観光名所が多く、通勤時も山の景色で四季の変化を感じることができます。仕事終わりや休日などは、カメラ片手に意味もない写真を撮り、写真を編集し現像するのが最近の日課です。
