
大手ライバルを相手に世界トップクラスの技術を駆使して戦っています。
2005年:世界最高効率のガスエンジン(5,800kw級)
2010年:世界最高効率、世界初のIMO二次環境規制対応型 船舶用ディーゼルエンジン(2,070~3,330kw)
2011年:世界最高効率の船舶用中速ディーゼルエンジン(500~1,125kw)
2012年:世界最高効率のガスエンジン(2,000kw級)
2014年:世界最高効率の船舶用・発電用ディーゼルエンジン(4,140~6,660kw)
2015年:世界最大出力の6,500kVAガスタービン
環境性能の高いF P P ( 固定ピッチプロペラ)直結型デュアルフューエルエンジンを初めて製品化
2019年:世界トップクラスの低燃費・新型4サイクル低速エンジンを開発
2020年: 日本初のデュアルフューエル機関を搭載した内航貨物船が竣工
2024年:日本初のLNG燃料タグボートのエンジンを船員教育機関へ寄贈
2024年:世界初、アンモニア燃料舶用エンジンが完成、アンモニア燃料タグボート「魁」が竣工
(世界初の商用利用を前提としたアンモニア燃料船) 他
ものづくりの第一線で日本の産業・文化の発展を支えるために活躍中の人材を表彰する「ものづくり日本大賞」。当社は、日本初の純国産大型高速ディーゼルエンジンの開発で、内閣総理大臣賞を受賞しました。日本の造船技術の向上にも大きな貢献を果たしたことが評価されました。
当社の入社から3年までの新入社員定着率は83.3%。充実した教育と働きやすい環境を整えています。
市場で圧倒的なシェアを誇る当社製品。中でも世界の海で活躍しているZ形推進装置(Zペラ)という製品の、タグボート向け市場では国内シェア90%で、海外でも30%のシェアを誇ります。
21世紀以降だけでもIHI原動機が成し遂げた世界最高・世界初・日本初は数多くあります。累計エンジン生産台数は45,000台以上に上ります。この業界では1機種あたり100台売れるとベストセラーと言われていますので、累計で45,000台というのは相当な数です。
IHI原動機のエンジンは国内30の島に納められ、日本の島で使われる電気のうち、7割から8割を当社のエンジンが発電しています。24時間×365日=8,760時間なので、年間8,000時間とは即ち定期的なメンテナンスで止める以外は年中回り続けているということです。
・マリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー2013
・シップ・オブ・ザ・イヤー2015 技術特別賞
・IHI原動機製の主機関を搭載した船舶がシップ・オブ・ザ・イヤー2021
・イノベーション オブ ザ イヤーInternational Tug & Salvage Awards 2022
+「他多数」