原動機プラント事業

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MCJエネルギーサービス

MCJエネルギーサービス

 MCJエネルギーサービス社はJSR四日市工場でのエネルギーコスト、CO2排出削減のため、LM2500PJガスタービンコージェネレーション設備を含むエネルギープラントを導入しました。当該設備は発電出力21.9MW、送気蒸気量75t/hの能力を有しています。


LM2500ガスタービンコージェネレーション設備

コージェネレーションシステム

当社は、MCJエネルギーサービス社にJSR四日市工場向LM2500ガスタービンコージェネレーション設備(以降:LM2500CGS設備)と蒸気ボイラ設備を含めたエネルギープラントを納入いたしました。
天然ガスを燃料とするLM2500CGS設備導入により既設重油焚きボイラの燃料消費量が抑制され、CO2排出およびエネルギーコスト削減が達成されるとしてJSR社が採用したものです。LM2500CGS設備が大出力、高効率そして低環境負荷であることが評価され導入に至りました。
LM2500CGS設備はLM2500PJガスタービン、追焚き機能を備えた排熱回収ボイラから構成されており、電力21.9MW、蒸気75t/hを供給する能力を有しています。
供給される電力および蒸気は構内のプロセス及び既設蒸気タービンの駆動に用いられます。



導入ガスタービン

導入ガスタービン

LM2500(IHI)

スペック
機種 LM2500PJ × 1基
発電出力 20MW
燃料 天然ガス
運転開始 2010年 4月

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