原動機プラント事業

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遠隔監視装置(あいモニタ)

遠隔監視装置(あいモニタ)とは

自社開発の制御システム

原動機プラント導入によるメリットを、最大限に得るためには、各機器が必要な機能や性能を維持するよう、日常の運転管理が必要です。 特に日々の運転状況を監視することで、機器の劣化や異常の兆候を掴み、事前の準備や計画的対策を可能とし、機能や性能の維持を図れます。 遠隔監視装置は、機器の運転状態を弊社サービス拠点にて監視できる装置で、お客様と一緒に弊社技術者が機器の状況を把握することで、よりいっそうの信頼性の向上が図られます。


「あいモニタ」とは

IHIが納めたガスタービン発電プラントの遠隔監視システムの名称です。 設備を運用して頂くお客様へのサービス向上のために1995年から運用しています。 電話回線またはインターネットを利用してお客様プラントサイトの運転状態をIHI事務所で監視できます。 コンピュータとインターネットの進歩により、年々機能向上を続けています。

あいモニタ1

あいモニタ2

「あいモニタ」システム構成

あいモニタ3


「あいモニタ」で出来ること

あいモニタでは過去から現在までの運転データを見ることが出来ます。 また、故障発生時はモニターに警報と、故障データが自動的に送信される仕組みになっています。 これらの機能によって、以下のようなサービスを提供しています。

◎故障時の迅速な確実な対応と早期解決
トラブルが発生した場合、あいモニタを使用して、IHI技術者が迅速に正確な解析を行い、解析に基づいた適切な対応を行うことで早期のトラブル解決が可能です。

◎適切なアドバイスの提供
設備の動きや保守に関する疑問に、お客様と同じデータをあいモニタで同時に見ながらIHI技術者から適切なアドバイスを提供できます。


よくある質問Q&A

Q1.通信費が非常に高くなりませんか?
A1. インターネットの普及により通信費は非常に低価格です。
契約するプロバイダによりますが、3千円~5千円/月と予想されます。

Q2.セキュリティはどのように確保されていますか?
A2. IHIサイドにおいては、IHI独自のセキュリティによってデータが守られています。(非公開)
お客様サイドにおいては、【お客様サイト】⇒【IHI】の一方向の通信しか許可しないことで、セキュリティを確保しています。

Q3. 1サイトに2ユニット以上ある時の接続は?
A3. 1つのインターネット接続で、2ユニット分のデータを送信します。
1回線インターネット契約して頂くことになります。
(例外もありますのでご確認お願いします。)


遠隔監視装置(あいモニタ)の関連製品

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