ハンマーナイフモア SH1570/SH1770
第4次規制対応クリーンエンジン搭載ハンマーナイフモア新登場!
河川を始め、スキー場などの急斜面で快適除草作業!
最大スイング角28度!傾斜地でも安定した効果を発揮するスイング機構
レバー1本で操作できる、優れた操作性
モアカバーの形状と刈刃枚数を最適化し、草刈能力をアップ
安全に配慮した設計
インジケーターランプを搭載、さらにアルミ矩形フィンラジエタを採用し、オーバーヒート対策がより進化
メンテナンスを容易にしたワンタッチ取り外しサイドカバー
吸気中のダストを85%分離するトップスピンクリーナーを標準装備
多彩なアタッチメントをオプション装備
傾斜警報装置を標準装備。車体が30度以上傾くとブザーでオペレータにおしらせします
《新機能》正転逆転切り替えBOX(オプション)
刈りあがりが求められる作業には「正回転」、飛散防止が求められる作業には「逆回転」というように、 作業状況に応じてナイフの回転方向をワンタッチで切り替えが可能。 既存の製品にも取付け(後付け)することができます。
NETIS(新技術情報提供システム)登録
本機はNETISに登録されています。
登録技術名称:ハンドガイド式草刈機ハンマーナイフモア
登録 No. HR-140002-A
⇒ ハンマーナイフモアのNETIS登録概要はこちら
NETIS(新技術情報提供システム:New Technology Information System)とは、国土交通省により、新技術の活用促進、新技術に係わる情報の共有及び提供を目的に整備されたものです。
NETIS登録技術の活用を提案することで、公共工事の受注の際に有利となります。
NETIS活用のメリット
<活用段階>
工事成績評定 最大4点の加算
試行技術(国土交通省直轄工事での活用実績10件未満)
・試行技術を活用・小実績優良技術の活用:+2点
・活用効果調査結果:120点以上に更に+2点
試行技術以外(国土交通省直轄工事での活用実績10件未満)
・有用とされる技術を活用:+4点
・活用効果調査結果:120点以上に+4点
<入札段階>
総合評価方式での加点(配点は提案を行った地方整備局によって異なります)
傾斜地でも安定した効果を発揮する「スイング機構」
- 最大スイング角は左右各28度! 運転者の立ちステップ、操作レバー、スイッチ、メーターなどは常に水平に近い状態に保たれ、無理のない姿勢で作業できます。
- 姿勢制御が自動 スイング機構は自動/手動モードで切替できます。自動モードはマイコン制御で常に水平姿勢を保持し、主導モードは左右各28度まで任意にスイング角度を選定できます。
- 急斜面でも安定姿勢を保持 スイングにより上部の重心が山側に移動するため常に安定姿勢が保てます。エンジンも水平状態ですので、性能を最大限に発揮できます。
- 傾斜角時計を装備 モアの安全ガードに装備されている振子式の角度計で作業時の左右の傾斜角度が分かります。(目安)
刈込性能はそのまま!飛散物軽減装置
河川の草刈りで気になるのが、飛散物による事故。関東地区だけでも毎年増加傾向です。しかしながら、従来の逆転機構による飛散物軽減機構では、刈上がりの質や刈込み時の馬力ロス、燃費悪化などでご満足いただけなかった方も多いはず。
※飛散防止カバーは、飛散防止チェーン前面に取り付ける新開発のカバーです。モア側面サイドカバーは飛散軽減のための新設計!
「飛散防止チェーン」+「飛散防止カバー」により、
前面90%、全体で87%の飛散物を軽減!
※他社実証試験に元付いた自社独自の実証試験結果
逆転装置を使わないため、
正転刈りの刈込性能をキープ!
第4次規制対応!シバウラオリジナルの新型クリーンエンジン搭載!
・小型、軽量、シンプルなコンパクト設計
・高出力・高トルク
・低燃費、低オイル消費に優れ、経済性抜群
・低騒音、高音質の優れた静音性
・メンテナンスが容易
シバウラだけ!
再生や交換が必要なDPF(ディーゼル微粒子フィルタ)を使用しないため、連続運転が可能(ディーゼル酸化触媒[DOC]採用)
優れた操作性
前後進・旋回・車速制御がレバー1本の操作、さらに作業機の上げ下げも片手で同時にできます。
草刈能力がアップ
モア本体のカバー形状と刈刃の枚数を最適化。さらにモア前方部の強度アップで飛び石等による変形や破損に強く、優れた草刈能力を発揮します。
刈り草の除去も簡単
駆動部(クローラー部)の内側パネルをなくすことにより、故障の原因となる入り込んだ刈り草の除去も容易になりました。
安全に配慮
非常停止スイッチ、作業者と本機を紐でつなぐ安全スイッチ、運転レバーを中立にすると自動的に駐車ブレーキがはたらく自動駐車ブレーキ等、安全に配慮しています。
安全スイッチ
運転者がステップを降りたとき、キャップが外れ自動停止します。
進化したオーバーヒート対策
インジケーターランプ
アルミ矩形フィンラジエタ
エアクリーナーの目詰まりをインジケーターランプがお知らせします。点灯時、エアクリーナーエレメントを清掃することにより、オーバーヒートやエンジンの故障を未然に防ぐことができます。
また、アルミ矩形フィンラジエタを採用。冷却ファンが正逆転し、ラジエタ部へのゴミ付着をなくしました。
優れたメンテナンス性
ゴムクローラの張り調整
作業点検は、ワンタッチで取り外し可能な左右のサイドカバーを開けることができ、内部清掃も簡単に行えます。
また、ダスト自動排出機能を採用しているため、プレクリーナのメンテナンスが不要です。ゴムクローラの張り調整は、グリースシリンダで簡単に、しかも短時間で行えます。
トップスピンプレクリーナを標準装備
吸気中のダストを最大85%分離。フィルターの寿命を延長し、交換回数を低減しました。
作業機(オプション)の交換が容易
正逆転ヘーメーカH2000SR
作業機の装着・交換はヒッチ方式で容易にできます。また、アタッチメント(オプション)の装着で多彩な作業に対応します。
エラーコードについて
国内排ガス規制(2014年規制)適合認証エンジン搭載機のエラーコードについてはこちらをご覧ください
型式 | SH1570P | SH1770P | |
---|---|---|---|
機体寸法 | 全長(mm) | 3130 | |
全幅(mm) | 1715 | 1900 | |
全高(mm) | 1440 | ||
質量(kg) | 1550 | 1610 | |
エンジン | 型式(燃料) | N3LDI-T(ディーゼル) | |
総排気量(cm³) | 1662 | ||
出力(kW(PS)/rpm) | 26.5 (36) / 2800 | ||
走行 | 駆動方式 | HST油圧無段変速左右独立駆動式ゴムクローラ | |
速度(km/h) | 前進:0~7.0/後進:0~5.0 | ||
本体スイング角度(左/右)(度) | 28/28 | ||
モア | 刈幅(mm) | 1535 | 1700 |
刈刃地上高作動範囲 | 20~300 | ||
刃数(枚) | 84 | 96 | |
作業機(オプション) | 集草機(正逆転ヘーメーカ) | ||
作業能力 (作業条件により変動)(m²/h) |
8596(走行速度7km/h、効率0.8のとき) | 9520(走行速度7km/h、効率0.8のとき) | |
オプション | 飛散防止チェーン、吊り上げ用部品KIT |
型式 | H2000SR | |
---|---|---|
機体寸法 | 全長(mm) | 1210 |
全幅(mm) | 2235 | |
全高(mm) | 1080 | |
質量(kg) | 290 | |
作業幅(mm) | 1700(テッディング)2000(レーキング) | |
タイン | コイン式ダブルタイン(前・中・後...各12本) |