現在、日本のインフラ整備は、莫大な予算をかけずに、既存のインフラを持続的に有効活用することが求められています。
例えば、ダム。
数多くの再生プロジェクトが計画・実施され、ＩＨＩもその多くに参画しています。

ダム再生では多くの場合、ダムを使用しながらの工事が求められます。そのため、潜水工事など、ダム再生特有の技術と経験が必要です。また、決められた期間で完了させる工期短縮技術、厳しい条件下での精度管理技術など、高度な技術が成功の鍵となります。

ゲート（水門）設備のトップメーカーであるＩＨＩは、これまでのダムゲート建設などで培った技術と叡智で、それぞれ異なる条件下で最適な施工技術をプランして、数多くのダム再生に活かしてきました。
2018年、国内最大規模のダム再開発として「鶴田ダム」を施工。そして、これらの技術と経験は、海外のダム再生事業でも活かされています。

私たちは、日本の、世界の保全・防災・減災にもっと役立つ存在へ。
より厳しい条件でも対応できる施工技術の開発のために、今日も動いています。

※もっと詳しく知りたい方は、こちら
【ダム再生プロジェクト】