ESG（カーボンニュートラル）への取り組み

　IHIは、2050年のカーボンニュートラルの実現へ向け、さまざまな課題解決に取り組んでいます。
この中で、車両過給機事業は、生産活動における温室効果ガス（GHG）排出量を、2030年の2019年度比50%削減することを目指し、以下のような具体的な活動を始めています。

車両過給機SBU CO2排出量 2030年度50%削減に向けた中長期取り組みアイテム

削減項目	実施内容
省エネルギーの 更なる推進	工場コンプレッサー・空調設備更新・高効率省エネ化,消費モニター設置
	照明のLED化・効率化 (工場,事務棟,倉庫,外灯他)
	設備機器・配管からのエアリーク防止活動
電化の促進	構内車両の電動化
ＥnＭＳの導入	エネルギーマネージメントシステムの導入（電力見える化，照明・空調の自動制御）
再生可能エネルギー 設備の導入	太陽光パネル屋根貸しプラン等の検討
新プロセスの導入	生産設備への高効率・省エネアイテムの導入推進
	開発プロセス効率化に関する研究工事の推進
	電動化製品への移行による評価プロセス変更・燃焼系試験低減
拠点独自活動	拠点の再エネ,グリーンガス利用の推進（利用環境が有利な地域)

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