株式会社IHI 車両用過給機SBUサイト

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事業歴史

概 要

世の中が変化していく中で、技術をもって社会に貢献するために何ができるかを考え、取り組んできました。
IHIはこれからも自然と技術が調和する社会を創っていきます。


車両用ターボ誕生・黎明期
出力競争時代
1959年 最初の自動車用ターボチャージャーが採用される
1962年 長野県に石川島汎用機械(現IHIターボ)設立、その後のグローバル展開ではマザー工場の役割を担っていく
1980年 米国でのターボチャージャー生産を開始、当時エンジン過給化率が最も高かった市場へ参入
1982年 乗用車ガソリンエンジン用ターボチャージャーで月産1万台の本格量産を開始
1985年 可変容量式ターボチャージャー(乗用車用 ツインスクロール流路切替式 および 商用トラック用 可変ノズル式)が採用される
1988年 フォーミュラ1(F1)用 超高温高圧力比ターボ チャージャー3年連続コンストラクターズチャンピオンに貢献

ディーゼルエンジン向け市場成長期
環境規制対応の時代
1994年 イタリアにてターボチャージャー生産を開始、欧州環境規制に対するディーゼル過給化ニーズへの対応
1997年 中国にてターボチャージャー生産開始、同国のモータリゼーション拡大に備える
1999年 コモンレール搭載ディーゼルエンジン向けに可変ノズル式可変容量ターボチャージャーを市場投入
2002年 タイでのターボチャージャー生産開始、1トンピックアップトラック用ディーゼルエンジン向けに生産現地化
2003年 新型可変容量ターボチャージャーを市場投入、2000年代からの地球温暖化対策へ技術革新が貢献
2003年 中国長春に工場を設立、後に大手自動車メーカーのグローバルプロジェクト向け中国生産を担う中心工場へ発展

ガソリンエンジン向け市場成長期
地球温暖化対策本格化
2007年 燃料電池車(FCV)用 電動モータ付スーパーチャージャー上市
2008年 ドイツにて欧州2か所目の工場を設立、欧州市場におけるダウンサイジングガソリンエンジン向けに供給を拡大
2008年 中国無錫に工場を設立、中国自動車メーカーブランドのエンジン過給化ニーズへの対応を開始
2010年 過給エンジン市場の地域的拡大に応じて、IHIとしてのグローバル生産対応本格化
2011年 モーターのアシスト過給によりエンジンのトルクレスポンスを改善する 電動アシストターボチャージャーのサンプル供試開始
2014年 クローバーターボ(現IHIターボサービス)を設立、アフターマーケット事業を本格化

ターボ市場拡大期・電動化への幕開け
カーボンニュートラルに向かって
2016年 ライトサイジング化したターボチャージャーによりWLTPに沿った新燃費基準へ対応
2018年 燃料電池車(FCV)用 オイルフリー電動ターボチャージャー(ETC)上市
2019年 新世代ターボチャージャーRHZシリーズの開発完了
2019年 ガソリンエンジン車向け高温用可変容量ターボチャージャーを受注

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