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プロジェクトリスクマネジメント

考え方・方針

IHIグループは、大型プロジェクト、大型投資のいずれも、初期計画がその後の成否に大きな影響を与えると考えています。特に新規性の高い事業やしばらく実施していなかった事業の場合、初期計画による影響は顕著です。それらのことを踏まえ、受注・投資前の審査プロセスや体制を整備してリスク管理を行っています。

体制

IHIグループでは、受注・投資前の審査において、初期計画の妥当性やそのリスクをチェックし、初号機・少経験値要素の確認、社内・外の有識者による確認、審査部門による多面的・複合的なレビューを行っています。
受注後・投資開始後には、当初の計画どおりに進んでいるか、新たな事象やリスクへの対応がなされているかなどのモニタリングに取り組み、コーポレートの審査部門や各事業領域のリスク管理部門と連携し、リスクへの対応を行います。

プロジェクトリスクマネジメント体制

取り組み

IHIグループの大型プロジェクトにおける下振れ件数は減少傾向にあり、プロジェクトリスクマネジメントの一定の成果を見ることができます。見積り体制の強化による見積り精度向上や、プロジェクトを遂行するキーメンバーについてのリソースマネジメントの強化など、各種取り組みによる効果の表れと捉えています。
2022年度は、増加傾向にある海外関係会社による大型プロジェクトに対して、訪問ベースでの調査など、特に受注後のモニタリングを強化しました。また、昨今の物価変動などの情勢を受け、大型プロジェクトの損益やスケジュールに影響をおよぼす可能性がある調達関係のリスクに対して、社会動向などをモニタリングする仕組みを立ち上げました。
IHIグループは、今後成長・育成事業への投資を進めていく中で、増加が予想される新規性の高い案件に対しては、これまでの下振れ防止策に加え、案件組成段階からの情報収集を通して早期にリスクを捉えていきます。
また、IHIグループのプロジェクトマネジメント力強化の一環として、今後プロジェクトマネージャーとして業務を行う予定の従業員に対して、プロジェクトマネージャー教育を実施しています。

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