IHI関西支社が、車いすバスケットボールのイベントを開催しました
IHI関西支社は、11月24日、大阪市舞洲障がい者スポーツセンター「アミティ舞洲」のアリーナにおいて、従業員・家族向けの車いすバスケットボールイベントを開催しました。
当日は、関西に拠点を持つIHIグループ関係会社も含め、約60名の従業員・家族が参加しました。
IHIは、2015年より日本車いすバスケットボール連盟とオフィシャルスポンサー契約を締結しています。一人でも多くのファンを増やしたいとの想いから、車いすバスケットボールの楽しさ・魅力を感じてもらうイベントを毎年全国各地で行っています。
イベント当日は、近畿車いすバスケットボール連盟所属チームの「カクテル」「奈良DEER」の選手にお越しいただき、車いすバスケットボールのルールや見どころの説明、2チームによるエキシビジョンマッチ、車いすバスケットボールの体験会を実施しました。

車いすバスケットボールのルール・見どころ説明では、パリパラリンピックにも出場された「カクテル」 所属の北田選手・網本選手に実演を交えながらわかりやすく説明していただきました。その後、2チームによるエキシビジョンマッチが始まり、白熱したゲームを観戦しました。


車いすバスケットボール体験会では、参加者に競技用車いすの操作方法やスピード感を体験してもらうために、実際に競技用車いすに乗って、シュート練習やミニゲームを行いました。参加者は、車いすを動かしながらボールを運び、座った状態でシュートを打つことの大変さを実感していました。



イベントに参加した従業員と家族からは、「選手の機敏な動きに迫力を感じた」 「相手をブロックするなど戦術が必要だと感じた」 「障がいのある無しに関係なく、同じフィールドでスポーツを楽しめる醍醐味を味わった」などの感想がありました。このイベントを通じ、多くの人が、楽しみながら車いすバスケットボールへの理解を深めることができました。
IHIグループは、今後もイベントの開催などを通じ、車いすバスケットボールを応援していきます。
