Change
Location

現在は日本サイトをご利用中です

地域社会との共生

IHI相撲部では、地元の子どもたちとの交流を通じた社会貢献活動を行っています

 IHI横浜事業所を拠点として活動しているIHI相撲部は、地元の小中学生への稽古場の開放や、相撲大会の開催など、地域に根ざした活動を行っています。
 IHIグループでは、従業員の心身の健康促進や社内交流、社会貢献を目的として、さまざまな部活動が活発に行われています。IHI相撲部は、1972年5月に元幕下力士の元従業員が発起人となり、選手3名、マネージャー2名で正式に発足しました。現在は8名の選手(従業員)がIHI相撲場にて稽古に励んでいます。これまでに、神奈川県代表として国民体育大会に複数回出場し、実業団大会でも団体・個人ともに入賞するなどの実績があります。昨年の東日本実業団大会では12年ぶりに体重別で3位入勝し、日頃の稽古の成果を発揮しています。

IHI相撲部の従業員(OB含む)
IHI相撲部の従業員(OB含む)

 毎週水曜日の稽古では、横浜市港南相撲部クラブに所属する小中学生にも土俵を開放しています。大会前には4~5名集まることもあり、中には、小学2年生のころからIHI横浜事業所の土俵で稽古を続けている中学生もいます。
 また、毎週土曜日には、相撲部に所属するIHI従業員が神奈川工業高校相撲部のコーチとして、高校生への技術指導を行っています。

神奈川工業高校での稽古の様子
神奈川工業高校での稽古の様子

 2025年5月11日には、横浜市春季相撲大会がIHI相撲場にて開催されました。この大会は、横浜市内在住・在勤の方を対象として、1992年頃からIHI横浜事業所の土俵で横浜市相撲連盟と協力して開催しています。当日は、子どもから大人まで約40名が参加し、恒例となっている従業員有志によるちゃんこ鍋もふるまわれました。大会は、子どもたちの活躍もあり大いに盛り上がりました。
 IHI相撲部は、今後も相撲の普及と地域との交流を深めながら、地域に根ざした活動を続けていきます。

大会の仕切りの様子
大会の仕切りの様子

活動レポート トップへ