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芝生のプロフェッショナル

イージーコアSEC106・108・208:校庭・園庭管理にマッチした更新作業機械

ゴルフ場、サッカー場で大活躍のエアレーション作業機「バーチドレン」
ゴルフ場、サッカー場で大活躍のエアレーション作業機「バーチドレン」

これまで芝生のエアレーション作業といえば、ゴルフ場で多く用いられてきたバーチドレンが一般的でしたが、この機械を動かすためにはトラクタが必要であり、専門知識を持った人でないと運転できませんでした。

また、バーチドレンは広大な面積のゴルフ場や陸上競技場、サッカー場をプレーの質を求めて最高の品質に管理するための機械であるため、たいへん高価な機械で校庭・園庭規模の管理、使用目的には必ずしも適していませんでした。

近年、アメリカ製の製品を中心に家庭や小規模公園を管理する低コストのエアレーション専用機が見られるようになって来ましたが、これらは走行輪の車軸ドラムにタイン(床土に穴を穿つための部品)が付いており、タインが芝面に対し垂直に入らず、また回転時に床土を若干圧してしまうために、必ずしも質の良いエアレーション作業とは言えません。コア(エアレーションの際に筒状に抜ける芝生の葉茎部、根部および床土)の抜けも良くないので、固結した床土のほぐし作業や水の浸透性を高めるためには、必ずしも優秀な能力を発揮するとは言い難いです。

ジャストサイズのエアレーション(コア抜き)作業機SEC108・208(写真はSEC208)
ジャストサイズのエアレーション(コア抜き)作業機SEC106・108・208(写真はSEC208)

イージーコアSEC108・208のタイン駆動部(クランクシャフト機構)(写真はSEC208)
イージーコアSEC106・108・208のタイン駆動部(クランクシャフト機構)(写真はSEC208)

これに対してイージーコアSEC106・108・208は独自のクランクシャフト機構により、等間隔、垂直にタインが芝面から床土へ入るため、ゴルフ場などプロ用機械と比べると断然低価格ながら、本格的なエアレーションとコアの抜けを実現致しました。

イージーコアSEC108による高品質なコアの抜け
イージーコアSEC108による高品質なコアの抜け

イージーコアSEC208のエアレーション作業により作られたコア
イージーコアSEC208のエアレーション作業により
作られたコア

SEC108によるエアレーション作業
SEC108によるエアレーション作業

自走式のSEC208はオプションのサルキーを牽引することによって、簡易型乗用式エアレーターとして利用することも可能です。さらに自走式イージーコアSEC208はアルミブリッジなどを用いて、ワンボックスワゴンに搭載する際や、セルフ・セーフティローダーのトラックに積載するときに140kg近い機体を楽々動かすことのできるので便利です。

SEC106・108は自走式ではありませんが、作業中はタインの上げ下げによって機械が前進するので、女性で楽々作業を行うことが可能です。

シバウラの校庭・園庭管理にマッチした更新作業機械

歩行式エアレーション作業機「イージコア SEC106・108・208」

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