IHIグループの「アンモニア燃焼技術と社会実装に向けた技術開発」が、一般社団法人日本エネルギー学会表彰 学会賞(技術部門)を受賞
IHIは、一般社団法人日本エネルギー学会表彰 学会賞(技術部門)を受賞しました。学会賞は、エネルギーに関する学術分野において、特に顕著な業績をあげた研究者、あるいはエネルギーに関する技術分野において特に顕著な成果を生み出した個人あるいは団体に対して表彰されるものです。
今回の受賞は、IHIが長年取り組んできたアンモニアを燃料とする燃焼技術の研究開発と、その社会実装に向けた一連の取り組みが高く評価されたものです。これらの取り組みにおいては、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業および、補助事業の成果を活用しています。
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JERA碧南火力発電所4号機において実施した燃料アンモニアの大規模転換実証試験(熱量比20%)の成功。(*1) |
| ・ | 世界初となる液体アンモニア専焼ガスタービンの開発。(*2) |
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舶用アンモニア燃料レシプロエンジンの開発と、世界初のアンモニア燃料タグボート「魁」による実証航海の成功。(*3) |
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アンモニアを国際的なカーボンフリー燃料として普及を促進するための国際標準化に向けた技術仕様書(*4)(ISO/TS 21343(*5))の作成に対する取り組み。 |
技術開発本部 技術基盤センター エネルギー変換技術部 チーム長 伊藤
IHI理事 技術開発本部 副本部長 大野
日本エネルギー学会 佐藤会長
IHIが開発を進めている、燃焼時にCO₂を排出しないアンモニアを燃料とした利活用技術の発展は、今後のエネルギー技術の継続的な発展に寄与するものと期待されております。脱炭素社会の実現に向けて、引き続きアンモニア利活用技術の開発に取り組んでまいります。
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)JERA碧南火力発電所4号機において実施した燃料アンモニアの大規模転換実証試験(熱量比20%)における詳細は以下をご確認ください。
JERA碧南火力発電所における燃料アンモニア転換実証試験の終了について | 2024年度 | ニュース | 株式会社IHI
(*2
)世界初となる液体アンモニア専焼ガスタービンの開発における詳細は以下をご確認ください。
液体アンモニア専焼2MW級ガスタービンコージェネレーションの開発が、「コージェネ大賞2025 理事長賞(技術開発部門)」を受賞~温室効果ガス排出を抑制し、長期耐久試験を経て社会実装可能性を実証~ | 2025年度 | ニュース | 株式会社IHI
(*3
)舶用アンモニア燃料レシプロエンジンの開発における詳細は以下をご確認ください。
商用利用を前提とした世界初のアンモニア燃料タグボート「魁」の実証航海が完了 | 2024年度 | ニュース | 株式会社IHI
(*4
)技術仕様書(TS:Technical Specifications)とは、国際規格としての合意が直ちには難しい場合に、すぐに使用できるように発行する文書。将来、変更プロセスを経て、国際規格として発行することも可能。発行後3年で見直しが行われる。
(*5
)正式名称:ISO/TS 21343 Oil and gas industries including lower carbon energy– Fuel ammonia —Requirements and guidance for boilers for power generation