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物流現場に、救世主現る!(前編)

IHI横浜事業所に、3次元ピッキングシステム「Skypod」の研究拠点を兼ねた体験型ショールームが完成。将来の社長が、(株)IHI物流産業システム営業企画部の伊藤さんに、その背景を伺います。

伊藤さん
将来の社長、お越し頂きまして、ありがとうございます!

将来の社長
ごきげんよう!

伊藤さん
ここ「横浜ロジラボ」では、世界最先端の物流システム「Skypod」を体感して頂けます。

将来の社長
そもそも、なぜ、我が社は「横浜ロジラボ」をつくったの?

伊藤さん
ご存知かと思いますが、今、物流業界は深刻な人手不足で、新しい物流システムが求められているからです。

将来の社長
人手不足...ニュースでよく観るわ。

伊藤さん
コロナ禍の影響もあって、ネットショッピングなどの市場が急拡大しています。そのことは物流業界には良いことなのですが、物流センターでの荷物の取扱量が急増して、作業者が足りなくなってしまう事態が各地で起きています。企業が慌てて人手を確保しても、重労働なのですぐに辞めてしまう人も多く、ベテラン作業者も育たないため、素早く正確な物流業務ができなくなっている現実があります...

将来の社長
そんな状態が続くと、どうなるの?

伊藤さん
「ネットショッピングで買った商品がなかなか届かないとか、届いた商品が注文したものと違う」なんてことが起きてしまいます。

将来の社長
それ、みんなが困るから、解決しましょうよ!

伊藤さん
そこで、我々が販売する『Skypod』の出番です。

将来の社長
キターッ!

伊藤さん
これまでの物流倉庫内では、作業者自らが歩いたり、フォークリフトを操作しながら、注文された商品を一つ一つ集めて回っていました。このような作業を「ピッキング作業」と呼ぶのですが、とにかくたくさんの人手と時間と手間がかかっていました。でも、そんな大変なピッキング作業も、Skypodを使うと、たくさんのロボットが同時に、広~い倉庫内を「前後・左右・上下」高速で走り回り、必要な商品を次から次へと作業者の手元まで運んで来てくれるのです。

将来の社長
えっ?作業者は歩き回らず待っているだけで、いいの?楽チンね!

伊藤さん
そうなんです。しかも、ただ楽チンなだけではありません!人が歩き回って作業する場合、1人が1時間に80オーダー分の商品を集められれば上出来です。でもSkypodなら、1時間に最大400オーダー分の商品を集めることが可能です!

将来の社長
5倍も違うの!?
ちょっと...私を驚かそうとして、誇張してない?

伊藤さん
誇張してません(苦笑)今からSkypodが実際に動いている様子を見ていただき、それを証明したいと思います。

将来の社長
うん。この目で、しかと確かめます!

※もっと詳しく知りたい方は、こちらへ
【3次元ピッキングシステム Skypod】

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