株式会社IHIインフラ建設

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仮締切LPF工法(ライナープラットフォーム工法)

LPF工法(ライナープラットフォーム工法)

登録情報

  • NETIS 登録番号 No.CB-110010VE
  • 特許登録番号 第4625532号
  • 商標登録 第6026447号

概要

本技術は、河川・海等の水中の橋脚における仮締切の設置工法です。
ライナープレートを橋脚に取り付けたブラケット式プラットフォーム上で組立後に水中に降下し設置します。従来の潜水士による水中施工を軽減できるので、工費の縮減・工程短縮・安全性の向上が可能になります。

適用範囲

河川、海、湖、池等に存在する水中部にある既設橋脚に威力を発揮します。 施工水深は、止水ゴム(水圧による吸出し)を考慮して、 -15.0m程度です。

経済性

従来のライナー工法よりも、1橋脚について約19%程度コストの縮減が可能です。

工程

従来のライナー工法よりも、1橋脚について約25%程度工期短縮が可能です。

LPF工法 工程

LPF工法 1・2 吊足場、吊金具設置
1・2 吊足場、吊金具設置

LPF工法 3・4 プラットフォーム水上組立
3・4 プラットフォーム水上組立

LPF工法 5-1 ライナープレート一時吊上げ
5-1 ライナープレート一時吊上げ

LPF工法 5-2 ライナープレート送出し
5-2 ライナープレート送出し

LPF工法 5-3 ライナープレート水中に送出し
5-3 ライナープレート水中に送出し

LPF工法 7 設置完了
7 設置完了

LPF工法-水中部縦張り固定(アンカーボルト設置)
水中部縦張り固定
(アンカーボルト設置)

LPF工法-水抜き完了(水は、長靴の下程度)
水抜き完了

LPF工法-仮締切完成
仮締切完成

LPF工法-完成図
完成図

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