株式会社IHIインフラ建設

start global navi.

グローバルメニューここまでです。

スマートブラケット工法

樹脂の接着力で既設構造物と一体化可能なブラケット工法

スマートブラケット図1

概要

スマートブラケット図2

スマートブラケット図3

スマートブラケット図4

特長

スマートブラケット図5

 本工法を構成する炭素繊維ストランドシートの定着,せん断キーの埋め込みは,共にかぶり部のみでの対応が可能で,十分な耐荷力を有します.

スマートブラケット図6

 本工法は,工場製作されたブレキャストコンクリートブロックを使用するため,高強度・高品質,そして現場作業の工期短縮を図ることが可能となります

スマートブラケット図7

 本工法は,かぶり部のみで十分な耐荷力を確保できます。ただし,ブレキャストブロックの接着養生を目的として,最小限の削孔およびアンカーの設置を行います.

適用例

外ケーブル補強工法への適用例

 既設桁にプレストレスを追加する外ケーブル補強工法では,支点付近の主桁ウェブにφ70mm程度以上の貫通孔を設けた上で,ブラケットをPC鋼棒にて緊結する摩擦接合が一般的です.外ケーブルの緊張力を既設桁に伝達するため,ブラケットと既設桁の 接合面に発生する曲げモーメントおよびせん断力に対し,PC鋼棒により導入したプレストレスにより抵抗する構造です.比較的大きい径の貫通孔を設けるため,削孔にはダイヤモンドコアドリルを使用するのが一般的です.削孔の際,万が一にも既設PC鋼 材を切断することがないよう,削孔前には電磁波レーダ法による非破壊検査に加えX線法による検査を実施する事例が多く,それが工事費を増加させる要因となっています.

本工法は,かぶり部のみで十分な耐荷力を確保でき,また,既設PC鋼材,既設鉄筋を切断する恐れのないハンマドリル等で削孔可能な程度の削孔径とするため,外ケーブル補強工法に最適な工法です.

スマートブラケット工法図8
スマートブラケット工法図9

縁端拡幅工法への適用例

 下部工の縁端拡幅を行う場合,太径かつ多数のアンカー孔の削孔?事前探査が必要となります.しかし,下部工はかぶりが厚いうえ鉄筋が?段配置されることも多く,探査に多くの費用・時間がかかるとともに正確な探査が困難であり,内部鉄筋を損傷するリスクも含んでいます.
本工法は,かぶり部のみで十分な耐荷力を確保でき,削孔・探査を最小化できるため,縁端拡幅工法に最適な工法です.

スマートブラケット工法図10

落橋防止装置設置工法への適用例

 落橋防止装置を設置する際,アンカーボルトを上部工部材に貫通定着し,落橋防止装置定着用のブラケットを強固に固定するのが一般的です.しかし,中空床版橋についてはその特異な断面形状より,アンカーの貫通配置が難しく,今までの手法ではブラケットの設置が困難でした.
本工法は,かぶり部のみで十分な耐荷力を確保でき,削孔・探査を最小化できるため,中空床版橋への落橋防止装置設置に最適な工法です.

スマートブラケット工法図11

各種性能確認試験

本工法では,下記に示す各種性能確認試験を実施し, 耐荷性・耐久性を確認しています.

①クリープ試験

エポキシ樹脂接着剤の接合面および炭素繊維ストランドシート埋込み定着部のクリープ試験により,外ケーブル緊張等の持続荷重に対する安全性を確認しています.

スマートブラケット工法図12
スマートブラケット工法図12
②縮小モデル試験

1/2スケールの縮小モデル試験体により,耐荷力,破壊性状等を確認しています.

スマートブラケット工法図14
③実物大モデル試験

実物大モデル試験体により,施工性,耐荷力,破壊性状等を確認しています.

スマートブラケット工法図15
④長期暴露試験

耐久性の検証のため,2013年9月より長期暴露試験を実施しています.(継続中)

スマートブラケット工法図16

TOPへ戻る