製紙・パルプ機械
全長100mを超える大型機械で高速で紙を生産する抄紙機は、製紙工場において紙の生産プロセスの中核をなします。また、紙に様々な機能を付加し印刷適性を向上させる表面加工を行う塗工機は、国内外に圧倒的な実績を持ち、製紙・パルプ機械メーカーとして日本屈指の地位を確立しています。 紙の原料を最適化する原質機器は世界最高水準の省エネ性能を有し、環境問題解決に貢献しています。
製紙・パルプ機械
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原質機
パルプや古紙から繊維以外の夾雑物を除去し抄紙に適した状態に原料を調成します。テクニカルセンターにて原質機器テストも実施可能です。 -
パルプの懸濁液から繊維分を高速で抄きながら各種の紙を連続生産。幅10mの紙を2,000m/分もの高速で抄くこともできます。
抄紙機

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紙の表面に種々の塗料を高速で塗布し各種コート紙、感熱紙などを高速で生産。紙以外の素材(フィルム等)にも塗工可能です。テクニカルセンターにて塗工テストも実施可能です。
塗工機

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