アンモニア混焼から専焼へ
世界初 商用の大規模発電所におけるアンモニア混焼実証事業を開始
商用の大規模火力発電所で、石炭とアンモニアの混焼技術を確立することを目的とし、2021年6月から約4年間、実証事業を行なっています。本事業はNEDO※の助成事業で、株式会社JERAとともに実施しており、碧南火力発電所4号機(発電出力:100万kW)において、2023年度にアンモニア20%混焼を目指しています。
NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
世界初 液体アンモニア100%燃焼によるガスタービンで,CO2フリー発電を達成
NEDO※からの委託事業として、液体アンモニアを燃焼器内に直接噴霧して天然ガスと混焼させる2,000kW級ガスタービンの技術開発を実施しています。2022年6月、世界で初めて液体アンモニアを100%燃焼させ、燃焼時に発⽣する温室効果ガスを99%以上削減することに成功しました。2025年を⽬途に、アンモニア専焼ガスタービンの商⽤化を⽬指します。
NEDO:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構