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レジリエンスな社会インフラの実現

IHIグループは、自然災害に強く経済的なインフラ整備と、人的被害ゼロを実現する災害・被害予測とインフラを統合するシステムを構築し、安心・安全で暮らしやすいコミュニティの実現を目指します。
橋梁を中心とした高度保全の知見を強みとして、センシング技術・モニタリング技術を活用し、予防診断技術の高度化を進め、適時適切なインフラの保全事業を拡大展開していきます。
工事のリードタイムの短縮や施工の自動化などにより、老朽インフラを早期に保全し、熟練工不足により高まる保全需要に対応していきます。さらには、気象情報や災害に関連するセンシングデータから災害を予測し、地域インフラを最適に制御することで人的被害や経済損失を最小化することを目指します。
また、災害からの復旧のための製品やサービスで、短期間で日常を取り戻すことに貢献していきます。
非常時には強く、平時には快適な、デュアルユースとなるインフラを備えたコミュニティの実現に取り組んでいきます。

統合治水管理

河川の上下流域に点在するダム、水門および排水機場などの河川管理施設を統合的に運用することで、洪水被害を最小限に抑えます。

気候変動への対策へ