マテリアリティ(経営上の重要課題)
IHIグループは、持続可能な社会を実現し企業として持続的に成長するために優先的に取り組むべき経営上の重要課題をマテリアリティと定義しています。マテリアリティの特定においては、まず、2020年に策定した「プロジェクトChange」の中で、近未来に創り上げたい社会を「自然と技術が調和する社会」とし、IHIグループが取り組むべき社会課題や提供できる価値を明確にしました。そして、取り組むべき社会課題とした、脱CO2、防災・減災、暮らしの豊かさの実現のために「重要なことは何か」という観点で、重要課題を特定しました。
その後、2021年11月に発表した「IHIグループのESG経営」では、地球規模の課題である気候変動への対策に取り組むこと、事業を通じて関わる人びとの人権を尊重すること、価値創造の原動力となる多様な人財が活躍すること、そして誠実な企業経営によってステークホルダーからの信頼を獲得することを、優先的に取り組むべき特に重要な課題として選定しました。
マテリアリティの特定プロセス
持続可能な社会の実現とIHIグループの持続的成⻑に向けて、マテリアリティを以下のプロセスに基づき特定しました。
将来のありたい姿からマテリアリティを特定
-
国内外の動向を踏まえ、サステナビリティ課題を広範に抽出しました。
課題の抽出 -
Step 1で抽出した課題を、事業との関連性や経営方針との整合性の観点から整理し、16の重要課題を選定しました。
重要課題の選定 -
16の重要課題について特に優先して取り組むものを4つの「特に重要な課題」として特定しました。
特に重要な課題の特定
IHIグループの重要課題

環境
―環境負荷の低減―
- 気候変動への対策
- 地球環境の保全
- 資源循環型社会の形成
- ―関連するSDGs―









社会
―豊かな社会の実現―
- 多様な人財の活躍
- 働き方改革、業務プロセスの改革
- 労働安全衛生水準の向上
- 人権の尊重
- サプライチェーン・
マネジメントの強化 - 地域社会との共存共栄
- お客さまとの関係強化
- ―関連するSDGs―







ガバナンス
―誠実な企業経営―
- コーポレート・ガバナンスの強化
- コンプライアンスの徹底
- リスク管理の徹底
- イノベーション・マネジメント
- 情報セキュリティの強化
- 適時・適切な情報開示
- ―関連するSDGs―





IHIグループの経営において特に重要な課題
重要課題における目標と実績
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マテリアリティの見直し(2026年度)
IHIグループは、2026年度にマテリアリティの見直しを行いました。詳細については、以下のURLをご参照ください。